霞しぼりと春を待つ

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

3月になりましたよ!

ほら、やっぱり何となく春っぽいよ。

いよいよお待ちかねの霞しぼりの販売です。

 

この度もたくさんご注文いただいてありがとうございます。

配送とお支払いはすべて酒屋さんが承っています。

今日、明日には発送になります。

 

毎年のことですが、

富士屋酒店さんは、この霞しぼりの瓶に、

オリジナルのタグをつけてくれます。

 

霞しぼりは薄い織がお酒の下にたまっています。

そのため、飲むときは、軽く上下に振ることがとても大事。

そうすると、

全体に霞のようにこの織が絡むんですね。

このネーミング毎年、いいなぁって思う。

 

これをお伝えしないで販売すると、

霞しぼりのなんやらもわからないですよね。

飲み終わるころには、織だけが残ってしまうのかしら?

そこで毎年、瓶に注意書きが付いています。

こういうのって、大切ですね。

 

例年は女将さんがこの作成を担当してたと思う。

今年は、お嬢さんが担当らしく、

FBであれやこれやと作っているのを

楽しみに見ていた私です。皆さんもどうかお楽しみに。

 

宝巌堂にも今日入荷しました。

早速皆さんも春を楽しんでくださいました。

 

魚沼に春を告げるお酒、

このお酒の発売を祝う恒例の’緑川の春祭り’は

残念ながら今年も、コロナ禍で開催は見送られました。

でも、

魚沼でも、届いたみなさんのところにも、

早く本当の春が来ますように、

春を告げる霞しぼりで乾杯しましょ。

 

今年も霞しぼりと春を待つ。

 

 

 

 

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