三寒四温で春になる!

春が行ったりまた来たり。

三寒四温ってよく言ったもんだよねぇ?、

なんて、わかってるふりして、言ってみたものの、

あれ、ちょっとどういう意味だった?

ハイ、皆さん、こういう意味です。

‘三寒四温(さんかんしおん)とは、冬季に寒い日が3日ほど続くと、

そのあと4日ほど温暖な日が続き、また寒くなる、というように、

7日周期で寒暖が繰り返される現象のこと。’wikipediaより抜粋。

一般に寒い日は晴れて暖かい日は天気が悪いのだそうです。

日本では本来は冬の気候の特徴として使われていたそうですが、

近頃では春先に使われることが多いのですって。

実際はでも、そういう日は日本では

冬の間に1回くらいしかないそうです。

今では本来の意味で使うよりも、

寒いときと暖かい時を文字通り交互に繰り返して

だんだん春になる、っていう意味で使うことが多いらしいです。

三寒四温を繰り返してだんだん春だねぇ、なんて

実は使ってたりした。

三寒四温のごとく、

栃尾又のフキノトウも、

やっと出たのにまた雪に埋もれたり、

なんだか忙しい。

2月27日。

今年初めて宝巌堂の坂のフキノトウが顔を出しているのに気がつきました。

辺り一面、まだまだのっしりと雪がかぶさっていますが、

少し解けたところからこうして出てきます。さぶそうだー。

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3月5日。

DSC00778.JPG3月10日。

なんとこの景色です。。。

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当然、翌11日は!

DSC00827.JPGありえない雪景色。

除雪車が大活躍です。後ろのバスはこれから栃尾又に向かってきてます。

3月17日。今日はいいお天気になりました!

よかったー、フキノトウも無事!

DSC00855.JPGDSC00857.JPG宝巌堂の玄関脇の雪もここまで減りました。

栃尾又のこの雪の下で、今年も耐え忍んで

ようやく芽が出ました。

すぐに春の恵みをいただきたいところですが、

春一番のこのフキノトウは、

宝巌堂では観賞用です。

待ち焦がれた春の息吹を

みなさんで愛でていただきたいな!

気が付いたら、

青ゲラが穴を増やしていました。4つもあります!

出たり入ったりしているところを目撃しました。

ちょっとっ!あんたたち!そこは、あたしんちなんだけどね!

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わくわくする春がすぐそこです!

宝巌堂からの年賀状のお年玉券のご利用期限も

あと1か月になりました。

お葉書をお持ちの方、2015円券をぜひご利用くださいね。

そうそう、もしかして当たってるかも!

当たっていたら4030円券になりますよ。

ぜひもう一度チェックしてくださいね。

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