可憐なくせもの

ドクダミの季節がやってきました。

この花を館内に飾ろうとは、最初は思いもつきませんでした。

可憐な可愛い花なのですが、

これはドクダミの花。

ドクダミ、と名前を聞いただけで、これは飾ってはいけないのか、

と思っていたのです。

そんな時、お花の先生でもあった昔のスタッフが、

この花をちょちょいっと、飾りました。

その見事なこと。

まだ開き切っていない、そのドクダミの真っ白な蕾は、

濃い緑の葉っぱとの対照がそれはそれは綺麗でした。

もうかなり古家だった昔の宝巌堂に、

文字通り花を添えてくれました。

これ以降、ドクダミの季節になると必ずどこかにお目見えします。

今年はこんな感じでスタート。

まだつぼみが多いけれど、きっとあっという間に花を咲かせるでしょう。

DSC04427.JPG宝巌堂の坂の入り口に群生しています。

DSC04430.JPGDSC04432.JPG葉を乾燥させてドクダミ茶にもします。

ドクダミの名前の由来は’毒を抑える’から来ているのだそうです。

摘んで飾り始めた最初はにおいがしません。

でも、花がだんだん開き、満開に近くなると、

どことなく薬草のような独特な香りがします。

摘むために茎を切り始めると、同時に、つんとした香り。

ただもんじゃないね、やっぱり。

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