技が光る’新生姜のはさみ揚げ’

夏の定番がようやく本格的になったかな?

なかなか新生姜が手に入らず、でしたが、

八百屋さんが電話をくれました。

いい葉生姜が入ったよ!って。

 

あるじの手仕事が光る一品です。

宝巌堂の名物’新生姜のはさみ揚げ’

 

なんてぇことはない、

葉生姜の間に味付けした鶏ささみを挟んで

衣を付けて揚げる。

これだけです。

 

このどこに技が光るのか!?

 

まずは下ごしらえ。

生姜をきれいに掃除します。

その掃除の丁寧さがまずあるじにしかできない。。。

私ならもう本体がなくなるでしょう。

包丁の先でしゃっしゃっしゃ、と削っていきます。

あるじはこの作業にむせます。。。

 

その後、厚さ1cmもない生姜を2等分し、

さらにまた2等分。その間にささみを挟みます。

こんな包丁の使い方は私にはできないーー!

無理無理無理!!!!

 

こんな手間のかかる料理ですが、

だからこそ’名物’の一品になるんだろうな。

でも、

これでおなか一杯になるということはない。

だからお客さまに作り方をお教えすると、決まって、

‘やっぱり食べに来ます!’って

おっしゃいます。

ありがたい一品だな。

 

さて完成品はこんな感じ。

生姜のピリッとした爽やかさでお酒も進みます。

まんぷくプランのみでご提供しています。

DSC02250.JPG

 

今が旬!

 

 

 

 

 

 

 

 

2 Comments

  1. かっちゃん

    夏野菜満載の宝巖堂ですね!
    梨茄子にキュウリ、新生姜・・・。
    火照った身体にピッタリ。
    お酒もついつい進みます(笑)
    栃尾又にも行きたいけれど、夏山シーズンまっさかり。
    うーん。

  2. 若女将

    かっちゃんさま
    いつもありがとうございますー!
    いよいよの季節になりましたよ??!
    お酒は必ず進みますっ!
    私も夏山シーズンだなーて思ってました。
    どこの山に行くにしても
    どうか気を付けていってきてくださいね!
    また栃尾又でお待ちしていますー♪

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