フクロウのしおり

フェイスブック上で仲間が書きこんでいたのを見て、

絶対にこれをやりたい!と思ったんです。

 

それは

‘ことだま遊書’なるもの。

 

絵手紙のようですが、ちょっと違う。

先生は竹谷千絵子さん。

肩書は’ことだま遊書作家’です。

 

‘ことだま’とはなんぞや?

言葉の持つ目には見えない不思議な力(霊力)のこと。

元気をもらった言葉、勇気をもらった言葉、涙した言葉、

癒された言葉、素直になれた言葉、などなど、

竹谷さんからセミナーを受けて書いた独特な文字で

ふんわりと描く。

書き方はシンプル、そして大胆。

初めてでもなんだか味のある字ができました。

 

仲間とはホテル瀬波観光の若女将さん。

いつセミナーやるの?どこでやるの?魚沼でやらないの?

あー、待てないよー、新潟まで行こうかなー?

と、質問攻めの私。

そしたら、それ、女将会でやろうかしら?!ということになり、

早速竹谷さんからご指導を受けることができました!

なんていう素早い展開!!

今年は縁起がいいぞー!

 

文字の書き方はこれから書き込んでいけば

きっともっと慣れてくるかな。

でも、ここに添えられる絵は、

これは手ごわそう。

 

私が挑んだのは、’フクロウ’

フェイスブック上で、友達にどうやって描いたらいいかなー?と

これまた質問攻め。

画像を載せては添削してもらい、

時には大笑いの画像もあり、まさに試行錯誤しました。

 

ではその上達の具合をご覧ください!

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                         ↓↓↓

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ひえーーー!っと友達みなさん。怖すぎるって。 

                          ↓↓↓

 

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                           ↓↓↓

 

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‘たった一晩で、この上達ぶり!恐るべし’と

仲間に言われちゃった。

いやいや、なんとかなるもんですねー。

 

このたびご縁があって、

旧湯之谷村の大沢で代々受け継がれてきた、

伝統の’大沢和紙’でできたしおりが手に入りました。

そしてそこにこのフクロウを描いてみました。

 

大沢和紙はもったいなくて使えない!と二の足を踏んでいましたが、

実際に描いてみたらすごく素敵になりました。

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少ない枚数ですが、よかったらぜひお持ち帰りくださいねー。

館内に置いてありますよ。

 

思えば、

初めて絵手紙を教えてもらったのは

10年くらい前の商工会の女性部のセミナーでした。

それからこういう文字にハマって、

宝巌堂の部屋番号やあちこちのご案内は

すべて手書きしたんだっけなぁ。

10年たって、今度は’ことだま遊書’と出会いました。

また書くのが楽しくなりました。

 

感謝の言葉、縁をつなぐ言葉、

嬉しい言葉、楽しい言葉、

一つ一つ貯めていこう。

 

 

 

 

 

2 Comments

  1. fufu

    先日お伺いした時に、「わたしはついている」と「ちょっとひとやすみ」のどちらにするか悩みに悩んで、「ひとやすみ」のほうをいただきました。
    つい急いでしまう毎日ですが、宝巌堂の音や空気や匂いを思い出しながら、「ちょっとひとやすみ」したいと思います。

  2. 若女将

    fufuさん、こんにちは!
    わー、さっそく連れてってくださったのですね!
    感激ー!ありがとうございますー。
    書き添える言葉って重要ですね。
    コメントを読んでそう思いました。
    また書こう’ちょっとひとやすみ’
    ありがとうございました。

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