栃尾又の復旧状況

そろそろ梅雨入り?

春って、ありましたっけ?

そんな話をヤミージェラード工房でしてきました。

 

長く楽しめるだろうと期待した山菜も、

結局いつもの通りで、終盤を迎えそうです。

 

さて、

昨年7月末の豪雨は

魚沼市をかなり痛めつけました。

栃尾又ももちろん例外ではありませんでした。

どうなってしまうんだろう、と一時はとても不安でした。

が、

栃尾又の神様は、栃尾又を見事に守ってくれました。

皆さんもご存知の通り、

栃尾又の人のいる場所は、全く被害がありませんでした。

 

ただこの道中は、

いったいどうなってしまうんだろう、というくらいの被害が出ていました。

いつ治るの?いつ、きれいになるの?

そんなことを言っているうちに、

季節は冬になり、雪が積もり、

災害のあった場所はひとまず隠れました。

宝巌堂の坂も隠れました。

 

そして、芽吹きの春。

雪が解けて見えてきたのは、崩れた斜面でした。

 

ようやくこのたび

復旧作業が始まっています。

大変な作業ですが、

おかげさまで少しずつ、きれいになってきました。

 

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こんな上から、水が出たんですね。すっかり新しい土で覆われました。

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新しい雪崩止めが付きました。シルバーの方。↑

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これはかなり大きい雪崩止めです。

ここが一番工事の難所かも。

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新しい土を吹きかけた場所にはすでにちらほらと緑が見えます。↑

自然ってすごい!

 

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↑ここはこうして固めないとならなかったんですね。

これはこれでしょうがない。

右手に作業をしている人が見えますか?

命綱をつけて、コンクリを吹き付ける作業をしています。

頭が下がります。

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↑こうして、

新しい土で固めた場所と、コンクリで固めた場所と

方法は違いますが、

それぞれで栃尾又へ来る道を守ってくれます。

 

だからみなさん、

安心して今年も栃尾又へ足を運んでくださいね。

 

神様、ついてるから!

 

 

 

よし!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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