桜と甥っ子


昨日倒れた桜の木は樹齢60年。

義姉?が生まれたとき、じいちゃんが5本植えた、

そのうちの1本だそうです。

言うなれば義姉?の記念植樹の桜ですね。

 

あるじでは処理ができないので、

森林組合に早速依頼しました。

そしたら、来てくれたのが、義姉?の息子。あるじの甥っ子。

なんか縁がつながります。

森林組合に勤めているんです。

 

早速屋根に上って切断作業の開始です。

 

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切断部分です。

あと1本は何とか残っています。

 

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こんなに細切れになりました。あっという間でした。

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渡り廊下の階段の屋根もへこんでいました。

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甥っ子と森林組合の同僚。3人ともイケメンでしょ。

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還暦を迎えた桜はお役目を終えました。が、

来年はきっと生まれ変わるでしょう!

芽が出てくることを期待しましょう。

 

そして、この桜の太い枝を使って、

アトリエひと葉さんがお正月飾りを作ってくれます。

 

先日の打ち合わせのとき、

‘太い木のちょうどいいの、ありませんかね?

山に転がってませんかねぇ?’

という話をしていたのですが、

まさかこのためにちょうどよく倒れてくれたの?と、

ひと葉さんとあまりの偶然にびっくりしました。

 

大事に大事にこの桜を使います。

 

 

お疲れ様。

 

 

 

 

 

 

 

 

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