虫と季節の動き

季節がどんどん動いています。

最近はバッグの中にデジカメがちゃんと入っているので、

気になることがあると、

ささっと、撮影。（←言うだけは言える）

 

ところが、記事がそれに追いついていません。

だから、どの画像を見ても

なんだか時期はずれです。

 

季節の移り変わりを

他の人はきっと、気温とか、山に降った雪とか、

空気とか、着るものとか、布団とか、

そういうことで感じるでしょう。

 

けれど、私の場合はちょっと変っています。

 

虫

 

です。

 

ヘット（カメムシ）に始まった秋の深まり、

テントウムシの襲来、チビヘット（スコットカメムシ）、

そして、通称オトコヘット（正式名は違いますが）

あー、そろそろ終わりかな・・・と思っていたら、

ここ数日から出没しているのが

通称セボ。カマドウマと言った方がわかりやすいですね。

湿気ったところや、カマドあたりを好む虫らしい。

カマドにいる馬のように背中がふっくら？しているその姿から

カマドウマと呼ばれるらしいです。

 

このカマドウマ、悪さの度合いはヘットほどではありませんが、

かなりどきっとさせられます。

飛ぶんです。というか、はねる、んだな。

ぴょんぴょんと。

でも、とても小さいうえに、足が弱く、すぐ死んでしまいます。

 

いったい、どこから、こんなに足の弱い虫が入ってくるのかしら？

サッシの隙間に入るにも、

ヘットの様に体をへちゃーとつぶしてはいってくるのには

かなり無理があると思うんだけど、

どこかを探すんだろうな。

 

 

カマドウマが出てくると、

そろそろ冬支度も始める時期です。

 

無事冬ごもりに成功したヘットやテントウムシや、オトコヘットが

時折廊下やお部屋に出没しますが、

薬も効いているので、飛び回ることはありません。

踏まないように気をつけなくては。

 

あるじは、冬が降る前に草刈りを始めました。

その後、雪囲いに入ります。

 

 

 

薪ストーブに火が入るのがちょっと待ち遠しくなりました。