お土産の品を入れるための小袋。
これらはいままでは橘がせっせと作っていたのですが、体調を崩してしばらく休暇中。
ということは、お土産の品物を入れる袋がない!どんどんなくなる!
ないというのは一番困る。
そしてひょんなことから、宝巌堂のお客さまのKさんとのお仕事が始まりました。
もう3ヶ月も前のこと。
宝巌堂のことをとても気に入ってくださって、色々と提案してくださいました。
気に入ってくださっているということは、
ご本人もたぶん宝巌堂の一員のような気持でいてくれるということ。
(だと、勝手に思っていますが)
ということは、すごくうちのことを考えてくれている。
こうした外部の存在というのはとてもありがたい。
色々と提案していただきました。
デザイナーさんにもたくさんイラストを描いていただきました。
そしてこのたび出来上がったのは、
そのさまざまなものをすべて0にした、
全くシンプルなもの。
袋の色はクラフト紙のあの茶色っぽいもの。ダンボール色ですね。
そしてイラストは、私の書いた宝マーク入りの宝袋がたった一つ正面に。色は赤で。
形はマチのない、まさに長封筒そのもの。
封を宝巌堂の千社札シールで貼ることで完成です。
と、まぁ、本当にシンプルすぎる程のシンプルさとなりました。
あんなに試行錯誤したのに、担当の皆さんに申し訳ないくらいです。
基本的に何を選ぶにしても、
自分の選択するものはシンプルなものということがこのたびよくわかりました。
いったんは可愛いものや凝ったもの、派手なものインパクトの強いものに目が行きがちですが、
そういう時は決断できない時。
最終的にこのシンプルさに決めた時はまるで悩みませんでした。
自分の趣味って、案外自分ではわからないものですが、
こうして長い時間をかけて悶々としたことで、
なんとなく自分のことがわかったきたような気がします。
これからまだ色々なものを選択するのですが、この基本ははずさないようにすれば
だんだんと選択眼も養われてくるのかしら?
でもねー、靴とバッグはどうしても派手なのよね・・・・。
その分洋服はジミーズ(娘曰く、’地味なグループ’)です。
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栃尾又ラジウム温泉 宝巌堂(ほうがんどう) 8室の小さな温泉宿です
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こんばんは。
>こうして長い時間をかけて悶々としたことで
悩む事こそが大事なのだと思います。
悩んだ分だけ良いものが出来るのではないでしょうか。
>靴とバッグはどうしても
そうなんですか、女性は、靴とバッグ、好きですよね。
男性の私としては、不思議だと、常々思っていました。
おはようございます!
そろそろ秘伝も終盤です?!
本当に悩んで悩み、結局最後は嫌になることも多々ありますが、
悩むことは大切ですね。
今悩んでいるのはお着き菓子入れです・・・。
いいものが選択できるといいのですが・・・。
去年買ったバッグは好評ですッ♪
今年も誕生日が近づいているので
秘かに狙ってはいますが??
あ、でも最近バッグの分、洋服は買ってませんよー。