うわさのせきよう肉店

県内の情報誌キャレル↓

http://www.nidc.co.jp/gm/carrel.html

宝巌堂もお世話になってます。

改築してはじめて取材をしてくださったのもこの雑誌でした。

 

 

私もどこか美味しいお店がないかなーと探す時はキャレルを買います。

そしてこのたび何度も掲載されてて、気になっていたせきよう肉店に行ってきました↓

せきよう肉店 http://blog.emachi.co.jp/ricky55/diary_detail/00000133647/

かの有名な村上牛を県内一多く取り扱う知る人ぞ知るお肉屋さんの名店のようです。

 

でも私もお目当ては、なんといってもメンチカツとコロッケ。取材でもこれが一押しでした。

前の日のおかずで、コロッケを食べてしまったので、悩んだのですが・・・。

でもねー、せっかく近くまで行ったのでなんとしても寄りたい!

そういえば、コロッケ、メンチの他に、ずらりとショーケースに並ぶお惣菜も魅力的!

なーんていう記事があったような。

 

お惣菜って何気に好きなんですよね。

 

そして行ってみてびっくり!!

間口は狭い普通のお肉屋さんの店構えです。

なのに道路を挟んで広めな駐車場がある・・・・。

 

ガラガラと戸を開けてみてまたびっくり。

ショーケースに並ぶ様々なお惣菜!

揚げ物類いったい何種類あったろう?

すべてその場で揚げてくれるので、パン粉をつけた状態でスタンバイ、オッケー。

他にサラダが数種類、チキンナゲット、ロールキャベツ、カレー、グラタン、

自家製ドレッシング、生春巻き、ローストビーフ、ハンバーグなどなど、などなど。

手作り感があふれてます。

 

そして何より驚いたのは、ショーケースの向こう側で働く店員さんの数!

あるじが数えたら7人。

あの小さいお肉屋さんの店内に7人ですよっ!ひょぉ??。

子供の頃、よく通った近所のお肉屋さんもそれくらい店員さんはいましたが

店の広さはせきようさんの倍はありました。

いかにこのお店がすごいかがわかります。

 

’商売っていうのは、こういうふうにしなくちゃだめなんだよな・・・’とあるじ。

ホントに、なんか軽いショックを受けました。

 

自分たちだけでやるのには何事にも限界があります。

だから、人の手を借りるのです。

そして、自分の理想とする店、味をつくるには

店の主が、常日頃伝え続けることしかないのです。

こんな宿屋をつくりたい、と。

 

’こういうふうにお客様をもてなしたい’

’こんな料理で、喜ばせたい’

’こんな布団で、ゆっくりとおやすみいただきたい’

’こんなふうにすごして頂きたい’

いろいろと、具体的に。

 

それが私たちの大きな仕事。

以前徒然記に、私女将の大きな仕事の一つは’コーディネーター’と書きましたが、

この夢を、理想を語るというのも、とても大切な、大きな仕事なのです。

 

それを改めてせきようさんに教わった気がします。

一度話を聞いてみたい。

 

ところで漢字で’関要肉店’って看板が出てました。

ご主人は、せきかなめさん、っていう名前なのかしら?

 

 

そうそう、この日私の買ったもの。

ロールキャベツ、たこのマリネ、ホタテのマリネ、ごぼうサラダ、

マカロニサラダ。揚げ物は断念。

娘のお弁当のおかず用に、チキンナゲット、ミニチーズドック。

もっと買いたかった?。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 Comments

  1. うおぬま屋店長

    こんばんは。
    そう、せきよう肉店。随分訪れていませんでした。
    一番のお気に入りは、鴨のローストでした。
    コロッケもGOOD。
    食いしん坊の血が騒ぎます。
    これは、また、行きそうです。

  2. 若女将

    こんばんはー!
    やっぱりご存知でしたね!
    鴨のローストか、なんと実は私は鶏類が苦手だったので、
    残念です。
    一度村上牛を食べてみたいです????。
    いいなぁ、そちらからは近くって。
    毎日通いたい気分ですよ。

  3. kazumi

    今度、行ってみます。
    たのしみ?です。
    いつも、グゥーな情報をありがとうございます。

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