部屋の改造

8室の部屋はそれぞれ趣がまったく違います。

これで完成!っていう部屋もあれば、まだまだ改造がほしいと考えている部屋があります。

 

先日三条の8号線を走っていて見つけた家具屋さん兼雑貨屋さん、

県内では有名のようでした→S.H.S sweet home store

ちょうど思い描いていた感じのソファをあるじが発見。

思い切って車に積んできました。

そして今は弐の陸番にでんと鎮座しています。

陸番にお泊りのお客さま、どうぞお楽しみに!

 

この陸番は元広間を改造した、いわゆる普通の畳敷きの日本間です。

でもどーんと広いだけなので、いいソファを探していたのです。

やっと置けましたが、置き場所がなぁ、もちょっとしっくりするようにさらに何か考え中。

 

あとはお隣の弐の捌番。

このお部屋も広間を半分にして改造したお部屋です。

その上、非常階段を新たにとらなければならなかったため、

部屋が狭くなり、珍しい9畳の細長い部屋です。結構しっとりと落ち着くんですよ。

この部屋は、やはりソファを置こうか、または小上がりに改造しようか、

はたまた個室の食事処にしようか、マッサージ専用室にしようか・・・

悩み続けている部屋です。

 

小上がりのタイプの部屋が一番人気なのですが、

お一人さま優先の部屋(弐の伍番、捌番、参の拾壱番)も将来的には小上がりに改造したいな。

ホントに自分ちにいるみたいにくつろいでいただけるかも。

 

 

これでよし!という日は来るのだろうか?

本当に使い勝手のいい部屋にするべく、まだまだ模索が続くのでしょう。

きりがないけれど、実は楽しい想像の日々なんです。

 

 

 

3 Comments

  1. 村杉

    お忙しい中コメントありがとうございました。
    それにしても宿の設備投資に終わりはないですよね・・
    お客様と接する若女将のお客様に対する思いが募って、大変ながらも楽しい気分なのがよーく伝わってきます。

  2. フクロウです

    電車・バスでの往復は初めてで、そしてとても新鮮でした。
    意外とスムーズな時間帯があったのだな、と嬉しく、運転手がいなくても何とかなりそう、と幅が広がりそうです。
    天気はすこぶるよく、なんと帰りは越後湯沢、水上、高崎と経由しながら、各駅、湘南ライナーでのんびり帰ってきました。
    これもまた、なかなかできないことで、今回の旅の思い出です。
    旦那さんは小出で只見線を見ながら、「只見線の四季」を今年のテーマにしよう・・・と計画を立てていました。
    小正月の行事に参加できたり、新しいお部屋にチャレンジしたり、畠中恵さんの「つくもがみかします」を読みまくったり・・・
    楽しい時間をありがとうございました。
    そして何よりやっぱりお食事はサイコー。
    黒豆のアレンジはもうびっくり。あれだけ食べたのですが、やっぱりおかわりしたかった・・・
    昨日飲みすぎて・・・と言いながらのあのビールの量は・・・
    せっかくの年賀状、忘れてしまいました。 是非次回は年賀状を持参して、伺いたいと思います。
    私たちから見たら、さらさらの綺麗な雪・・・ですが、実際は大変なことも多いでしょう。
    雪かきとか、いろいろ・・・
    どうかお体大切に、お過ごしくださいませ。
    素敵な笑顔でまたお会いしたいですね。
    我が家の3代目のフクロウのカップは、中に顔がなくちょっとさびしいなあ。

  3. 若女将

    >村杉さま
    こちらこそ!いつも下界の暮らしを楽しく拝読してます。
    菓子パンも美味しそうだったなぁ!
    部屋の改造は、終わりがないのでしょうね。
    それにしても自宅は、ひどいありさまですが、
    いつかはここも桐の床にしたいともくろんでます?。
    >フクロウさま
    今日はありがとうございました!
    さいの神も、しゃばけも、お部屋もお料理も
    そしてビーールも!
    みんな満喫していただいたようでよかったぁ!!
    文章から、ご様子が伝わってくるようです!
    私たちも嬉しい!
    お年賀状は4月25日までご利用いただけるので
    次回は是非お忘れなく?!
    またお待ちしています!
    只見線の旅は、私たちも実は憧れなんです。

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