おはようございます、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
目的地まで、
栃尾又から行けば関越から北関東に入って、というルートですが、
この度は新潟回りで出かける旅です。
新潟から磐越道に入り、そして東北道というルート。
どちらのルートでも大体同じくらいの所要時間でした。
いつもと違うルートはそれだけで旅気分です。
出向いた先は、栃木県の板室温泉です。
ずっと気になっていたお宿、
なかなか面白いネーミングですよね。
入り口は階段を上って、(あるじを激写)
おお、中庭があります。
この中庭がいい空間を作っているんですよね。
ちょっと抜け感があって、ほっとする。
ウェルカムのお茶菓子。
バーカウンターでいただきます。
椅子も洒落てます。
お部屋は全部2階にあります。
小上がりはもう通常の設えになった感があります。
最初に見たのは、忘れもしない、
湯田川温泉の湯どの庵のお部屋でした。
絶対にこういう作りにする!とその時決心したんだった。
そして、小上がりのお部屋ができたのです。
話がそれちゃった。
階段を降りていくと、素敵な照明が。
これ、欲しいやつ~~。
ここが食事処の入り口です。
お夕飯は前菜から。
こういう盛り付けができなくて、憧れる。
朝ごはんは、これまた素敵よ。
こういうのやりたいんでしょ、と、あるじ。
はい、でも、できません。
山喜さんはもともと湯治宿だったそうです。
その名残は器にもちらほらと。
山喜荘、さん、だったのですね。
そして鍋島焼も。
なんだかウチと似てるところがあって
とっても親近感がわきました。
やっぱりプロが作る一品は違いますね。
鍋島焼の器に盛られているのは、
なますうりとクラゲの中華味みたいの。
早速戻ってきてやってみました。
ウチではなますうりと湯剥きしたトマトで。
美味かった!
この度は那須と、そして帰り道には佐野のアウトレットに寄るも、
あるじも、私も何も収穫は無し!
これだけが唯一心残りなので、
リベンジ!決定だ!
それにしても今回の旅はなかなか行先が決まらず、
私はかなり前からリサーチを開始していました。
本気になったのは1週間くらい前。
毎日毎日検索です。
そしてめちゃくちゃ疲れてたのです。
もう1週間も旅に出た気分です。
行こう!って決めた時から
旅は始まっている。
それをつくづく実感したのでした。
さて、
本日9月15日はお休みをいただきます。
今日はさすがに部屋掃除の私か。。。。