夏休みの旅は。その②

おはようございます、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

目的地まで、

栃尾又から行けば関越から北関東に入って、というルートですが、

この度は新潟回りで出かける旅です。

新潟から磐越道に入り、そして東北道というルート。

どちらのルートでも大体同じくらいの所要時間でした。

いつもと違うルートはそれだけで旅気分です。

 

出向いた先は、栃木県の板室温泉です。

ずっと気になっていたお宿、

Onsen ryokan 山喜

なかなか面白いネーミングですよね。

 

入り口は階段を上って、(あるじを激写)

 

おお、中庭があります。

この中庭がいい空間を作っているんですよね。

ちょっと抜け感があって、ほっとする。

 

ウェルカムのお茶菓子。

バーカウンターでいただきます。

椅子も洒落てます。

 

 

お部屋は全部2階にあります。

小上がりはもう通常の設えになった感があります。

最初に見たのは、忘れもしない、

湯田川温泉の湯どの庵のお部屋でした。

絶対にこういう作りにする!とその時決心したんだった。

そして、小上がりのお部屋ができたのです。

 

話がそれちゃった。

 

階段を降りていくと、素敵な照明が。

これ、欲しいやつ~~。

ここが食事処の入り口です。

 

お夕飯は前菜から。

こういう盛り付けができなくて、憧れる。

 

朝ごはんは、これまた素敵よ。

こういうのやりたいんでしょ、と、あるじ。

 

はい、でも、できません。

 

 

山喜さんはもともと湯治宿だったそうです。

その名残は器にもちらほらと。

山喜荘、さん、だったのですね。

 

そして鍋島焼も。

 

なんだかウチと似てるところがあって

とっても親近感がわきました。

 

やっぱりプロが作る一品は違いますね。

鍋島焼の器に盛られているのは、

なますうりとクラゲの中華味みたいの。

早速戻ってきてやってみました。

ウチではなますうりと湯剥きしたトマトで。

美味かった!

 

この度は那須と、そして帰り道には佐野のアウトレットに寄るも、

あるじも、私も何も収穫は無し!

これだけが唯一心残りなので、

 

リベンジ!決定だ!

 

それにしても今回の旅はなかなか行先が決まらず、

私はかなり前からリサーチを開始していました。

本気になったのは1週間くらい前。

毎日毎日検索です。

そしてめちゃくちゃ疲れてたのです。

もう1週間も旅に出た気分です。

 

行こう!って決めた時から

旅は始まっている。

それをつくづく実感したのでした。

 

 

さて、

本日9月15日はお休みをいただきます。

今日はさすがに部屋掃除の私か。。。。