厳しい公共交通のゆくえはいかに。

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

もう一つの公式ラインに

気が付いたらお友達登録が5つもありました!

ありがとうございます!

どうぞお気軽にお問い合わせに

またご予約の際も、使ってくださいね。

定期的な配信はまったくありませんので

ご安心ください。

電話での問い合わせのメール版、みたいな感じです。

 

しかも返信も早い、簡単!なはず!

 

さて、路線バス問題については、

10月からの廃止はひとまずご破算になったものの、

これからの公共交通は厳しい現実の一途です。

 

①8:37のバスで帰る。

②10:30にタクシーを呼ぶ。

③12:55のバスで帰る。

 

この3つの選択肢がありますが、

一番便利なのはやっぱり②10:30にタクシーを呼ぶ、ということです。

時間的に無駄がない、です。

でも、タクシーは高い。

だから、できるだけ乗り合いのご案内をさせていただいています。

個別に、いかがですか?と伺っています。

先日は、5名様の乗車があり、ジャンボタクシーを利用して

みなさんお戻りになりました。

旅は道連れ、ってこういうことか。

 

ぜひ、他の人にタクシー使うか聞いてみてー!って、

お気軽にお申し付けくださいね。

 

こういう状況を少しでも増やしていければ

いわゆるオンデマンドなことができるかもしれませんよね、将来。

 

③の、12:55のバスでお戻りの場合は

バスに乗る前も、また

小出駅でも待ち時間がかなりあります。

でも、その時間を本箱でゆっくり本を読んだり、

温泉に入ったりして、

皆さん、思い思いに過ごされているのを見ると、

こんな時間の使い方はある意味贅沢で

なんだか、いいなぁと思ってしまう。

 

 

①の、8:37のバスでお戻りになる、のは

やはり一番ドタバタしてしまいます。

今まで間に合わなかったお客さまはいませんが、

ただ、

このドタバタ感って、ちょっと、どうなのよ??

先日、ご不満のお声もいただきました。

本当にごもっともなことです。

 

朝ごはんの時間を30分早めることができればいいのですが、

ご飯の炊きあがりを鑑みると、なかなか、それもできず、

結果、ドタバタになってしまう。

これじゃ、栃尾又に来る意味が半減ですものね。

 

悩める秋は、始まったばかり。

 

いい方法はないものか。。。

地方の公共交通は厳しさを増すばかりです。