天高いナポリタン!

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

小千谷の駅前にある、

カフェカルチョフィさんに行ってきました。

とっても久しぶりな再訪です。

マスクもしているし、わからないかもなぁ、と思ったら、

’お久しぶりです!’ってさとみさん(店主)、嬉しかったー!

 

そしたらさらに嬉しいことが!

 

’さっき、ほんのさっきなんですけれども、

宝巌堂さんのブログを見て来ました、

と言うお客さまがいらしてくださったんですよ!’

って教えてくださいました。

 

えー、そうなんですか!

それはびっくり、とっても嬉しいことです。

 

宝巌堂に最近はなかなか行けなくて、と、

言ってらしたらしい。

コロナ禍の2年半を経て、

きっとまたお会いできますよね。

あぁ、そういうお客さまのお顔が

たくさん浮かびます。

みなさん、どうしているかなぁ。

 

そんな楽しい話題をしながら、

あるじと私は今日同じものを食べました。

それがこちら!

実は次回にはこれを食べようとあるじは決めていたらしい。

すごいでしょ、これ!

この盛り付け、見たいことないわ。

 

色が薄いから、物足りないのかと思ったら、

っちっちっち、そんなことはまったくありませんでした!

優しいのにしっかり味で、癖になりそう。

上に載っているのは、生チーズと糸唐辛子。

ボリュームもかなりありましたが、

この私もペロッと食べてしまった。

 

ランチにはミニサラダとドリンクが付いていますが、

今日はドリンクをやめて、

これにしちゃったよ!

 

オリジナルのアイスロイヤルミルクティフロートよ。

ここは実はデザートが秀逸なんですが、

なにしろ、お腹ははちきれんばかりで、いつも食べるのを断念する私。

だからせめてドリンクならば、

これならいけるだろう、と思ったのでした。

が、

すごいよ―これも!しっかりとしたデザートドリンクでした。

 

5席のカウンターだけのお店は、

お一人さまがやっぱり多いみたい。

私たちが入ったときは、男性がお一人さまがいらして、

そして、ドリンクのころには

常連さんとみられる女性のお一人様が入ってこられました。

 

ここは、きっとお一人さまと

あと、夫婦連れがいいのかもね。

友達同士でおしゃべりしながらわいわい、というよりも、

心静かに美味しい料理と甘いモノに向き合う感じ。

店主の雰囲気と相まって、

本当にほのぼのと頂きました。

 

浦佐で上越線に乗り換えて小出まで、

そこから宝巌堂へは路線バスで、と言ういつものコースですが、

時間があれば小千谷まで行って

ランチを食べてから小出に戻る、というコースに

ちょうどいい上越線がありました。

栃尾又行きのバス小出発15:20で宝巌堂着、ならば間に合います。

たまにはどうでしょう、こんな寄り道。

 

アザミ、というのは

惜しまれながら閉店した東京のお店の名前です。

今の店名カルチョフィは’アザミ’という意味。

 

カウンターに控えめにおいてあるこのマッチに

なんとも心温まりました。

禁煙ですよ。