何を履いて温泉に行こう!?

こんばんはー!

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 

’くうねるはいる’で心とからだをととのえる 宝巌堂

野菜大好き若女将、星智子です。

 

いいお天気だったなぁ、

今日はお帳場番でした。

 

温泉へ行くには、ご存じのように、

結構な数の階段を下らなければなりません。

 

その昔、ばあちゃん(あるじの祖母)は、

’こんな上まで、階段を上ってきてくださるお客様は

大事にしんばならん’ (大事にしなくてはならない)

と、

よく言っていたそうです。

本当にありがたいことだ、とつくづく感じています。

いつも山登りのような、ありがとうございます。

 

だから、温泉へ行くためのサンダルは、

履きやすく、

滑りにくく、

気持ちよく、

そして、忘れちゃならない、もちろんカッコよく、

そんなシナモノが、選ぶ基準です。

 

現在はこの二つ。

新しくした女性用のサンダルが小さくてちょっと残念。

で、このたび新たにまた探しています。

 

自分自身が骨折して以来、

滑る、ということに特に敏感になってしまって、

雨の日は、サンダルの裏がどうなっているのか

気になるんです。

でも、気が付けば

やだやだ、サンダルの裏がつるつるよ!。

教えてくださる方もいらして、おかげさまで、

ケガや事故を未然に防ぐことができています。

ありがとうございます。

 

数年前、下駄屋さんから

滑らないサンダル、ということで、勧めてもらったのが、

いわゆるアメ底、の雪駄です。

え?これ?一見めちゃ滑りそうだけれど、

これは滑らないのか!とびっくりです。

 

先日ふと見たら、

あららら~~なんと、かなりくたびれてきた様子。

でも、こうなってきてからのほうが馴染んでくるんですけれどね。

 

そこでいろいろと検索したら、

見つけちゃったのが、

桐のサンダルです。

出会ってしまった!

はばと言っていいくらいの感覚だったー!

 

それがこれ!

なんとこのベルト部分は、畳のヘリを使っているんですよ。

なのでとても丈夫で、幅も広いので安定感があります。

この底のL のしるしは、’左’の意味。右左があるんです。

 

導入に当たっては、

いくつか検証する必要があります。

履き心地は固くないか、とか、

滑らないか、とか、

足入れは気持ちいいか、とか、

これに時間を少し使っています。

 

でも、これからの素足が爽やかな季節に、

この可愛さ!

そして足を入れた時のフィット感と気持ちよさ!

これは

今すぐにでも履いていただきたい!

 

ということで、まずは、

お土産処で販売をすることにしました。

 

私は一足お先に購入したので、

玄関に並んでいますよ。

ぜひ足を入れてみてくださいませ。

 

そして、

これ、大丈夫よ、いいじゃん!

となったら、

温泉行き用サンダルとして取り入れようと思います。

 

どうしても導入したい気持ち、

伝わるかなぁ。