こんにちは
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
マンボウはさておいても、
1月小正月を過ぎると、
栃尾又は一年で一番静かな季節になります。
ありがたいことに、週末や連休はお客さまにおいでいただいていますが、
昔は冬眠してたくらいだからね。
温泉はあのぬる湯に変わりがなく、むしろ体感温度は冷たくなるので、
初めての方は、寒いと、敬遠されるかもしれません。
本当は寒い冬だからこそ温まるのを実感できるぬる湯です。
こんな時は、妄想してじっと待て、の構えで行きます。
ばあばのように。
そんな妄想劇場、第一弾が
とんとんとんと動きました!
小千谷の豆屋さん、’竹島屋製菓’さんの豆菓子は、
カリカリしててとっても美味しい。
大豆は契約農家さんからの大豆、これを自家焙煎して
加工しています。種類もたくさんあります。
夜中にピーナツをポリポリ食べてて、ふと思いついた。
塩味のピーナツと、砂糖かけのピーナツと
あとなにかもう1種類で、3つを組み合わせたのってできないかなぁ、
思いついたら亥年は猪突猛進よ。
私も国産、ということにはこだわりたいところですが、
残念ながら、現在のところはピーナツは国産が量的に厳しい。
ということで、ご提案いただいたのは、
契約農家さんの作る小千谷の大豆です。それが一番だね。
塩味の大豆と、砂糖かけの大豆と、
あと、ひとつ、何がおススメですか?と相談してみました。
ご提案いただいたのは、おかき。
それも、うるち米が原料のおせんべいではなく、
昔ながらのもち米100%のおかき、です。
これ、食感が全然違うらしく、びっくり。
知る人ぞ知る、ものだったようです。
実は、竹島屋さんの常連さんが、昔のおかきを食べたい、って
言ったみたい。
それで全国探したけれど、なくて、
あきらめかけていたところ、地元小千谷にあった!
という、灯台下暗し、だったんですって。
白、緑、ピンクの3色ある、このおかきが
3つ目の仲間になりました。
そして、大豆は通常の緑の大豆と、黒豆。
カラフルな豆菓子の出来上がりです。
宝巌堂オリジナルの組み合わせとして販売できることにもなり、
即行で、シールを作ります!
その名も、ベタです。
お宝豆!
でもシールのいいアイデアが出ない。
フクロウを描こうか、
いっそ、募集しようか。
めでたく採用となった暁には、
お宝倶楽部満点カード(5000円相当)プレゼント、とか、
どうだろう。やけに具体的な、あぁ、こんな妄想も止まらん。
で、なんと
今日、早速届きましたよー!!!!!
楽しすぎる!
このサクサク進む展開、最高だ!
早速お土産処に並びます。
初春まるごと便に入れようかな。
ねぇねぇ、ところでねぇ、
昨日のジャンバー!届きましたわ!
ふふふ、ふふふふ。