神津島からのお客さま

こんにちは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

ブログを書いていない1か月、

いろんなことがありました。

撮りだめた画像を見ながら、

懐かしく思い出す。

あぁ、懐かしい、なんていう言葉を思わず口にしてしまうほど、

1ケ月は長い。

季節は落ち葉からみぞれ、雪へと。

 

今日はこちらの話題です。

珍しくあるじが写真に納まっているでしょう。

しかも宝巌堂の看板、持って!これはけっこうレア画像だ!

10月下旬、

宝巌堂にとっては、びっくりするようなご依頼を受けました。

なんと、

宝巌堂の大改造を自分たちの宿のモデルにしたい、とのこと!

それも、ここから遠く離れた、

東京都神津島村のお宿を営む皆さんからのご依頼です。

今は高崎経済大学の教授の井門隆夫さん

間に入ってくださいました。

井門さんはお一人さま大歓迎の宝巌堂のスタンスを

かなり前から取り上げて下さっていた方なんです。

 

まずは館内のあちこちを見学。

お部屋や、食事処、温泉、

そして、

榎本が描く、お品書きや、あちこちのご案内の文字には、

いいねー!の連発で、私もとっても嬉しかったです。

皆さんにもお馴染みの榎本が描く文字は、

ことだま遊書の竹谷知江子さんのセミナーで会得したもの。

みんな同じように描き方を習うのですが、

自分のモノになるにつれて、自分の個性が出てくる。

これがまたいいんですよね。

早速、神津島でもセミナーをお願いしたい!との話も進みました。

 

夕飯前には、

あるじと私と神津島のみなさんからの質問に答える形で、

いろいろな話が飛び交いました。

私たちにとっては、皆さんからの質問に答えることで、

改築当時の、

情熱や、意気込みや、ドキドキや、ワクワクや、

もちろん大きな不安も、

いろいろなことを思いだしました。

 

やることまだまだたくさんあるね、

また頑張ろう!って、

初心を取り戻させてくれました。

 

新米まるごと便に巨大おにぎりハガキを作りましたが、

なんと!神津島観光協会さんでは、

特産の’キンメダイ’のハガキを作っていたー!

 

なんかリンクしてるー!!!

 

さらにヨネックスに勤めていたとき、

同期が神津島テニスクラブの担当だったんですよ。

今はもうないそうですが、

これもまた、不思議なご縁だなぁと思います。

だから神津島という名前を聞いたとき、

親近感が最初からあった私です。

 

大改造から18年経ちました。

まだまだ試行錯誤が続きますが、

こんな私たちの話が、

ご縁を感じる神津島のみなさんの参考になれば

ホントに嬉しいです。

 

来年は神津島に行くぞー!!!

 

 

 

 

 

 

 

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