しばらくこのブログに登場していなかった彼女。
宝巌堂の一人娘は、
今日、誕生日を迎えました!
保育所、小学校、中学、
そして、高校と、
娘を題材にブログを書いてきたなぁ。
お客様も彼女の成長を
我がことのように思っていてくださって、
楽しみにしてくださっていたようです。
ありがとうございます。
春から、そしてこの秋から
宝巌堂としては珍しい、男性スタッフが仲間入りしていますが、
初めての男性スタッフということで、
お客様の間では結構な話題沸騰!?だったようです。
’ねぇ、婿?婿?
お嬢さん、結婚したの!?’
あ??、
残念ながら、婿さんでもなく、
結婚もしてません??!
おかげさまで大学は卒業し、
そのまま関東で就職。
弱音も吐かず、何とか頑張っています。
’アラサーだよぉー’
と、彼女の一言に、
あるじも、
’え!?’
と、びっくり。
まさか、そんな年になるとはねぇ。
でもね、
ばあばがその昔、
あるじが50才になったときのひとこと。
私、忘れません。
’おれ(自分のこと)の息子が
50になったいやぁ?’
訳:自分の息子が、50才になったなんて!!(驚愕と感心が混じってた!)
子供が年を重ねることは、
自分が年を重ねることよりも
ある意味、ずーっと重みを感じるのかもしれませんね。
子供が、学校に通っている年代ならば
その成長がただ単に嬉しいけれど、
ハタチを超えるころになると、
そうだな、自分が結婚した年に近づいてくると、
なんだか感慨深くなる。
自分はもしかして、
ある年齢で年を取るのを感じなくなるのかなぁ。
だから追いついた子供のことを、
まるで自分自身のように思ってしまう。
今日はあるじと私が
親になった、誕生日でもあります。
まだまだこれから成長する娘に負けないように
私たちも成長する親でいよう。
お誕生日おめでとう!