お品書きのお手紙

お客様からいろいろなお手紙を頂戴します。

その保管箱には貴重な作品がたくさんです。

 

そのほとんどが、ありがたすぎること。

 

お礼のお手紙だったり、

宝巌堂に滞在中に書かれたエッセイだったり、

滞在中のお出かけ記録だったり、様々です。

どれもこれも力作揃い!

スタッフみんなで回覧して、

その後、お礼のお手紙を書こうと思いつつ、

書けないでいます。

本当にご無礼をお許しください。

 

そして、実はこのようなお客様の’作品’を、

ブログに載せたいと常々思っているのですが、

その時には、許可を頂くのを忘れる。

まさか、お許しなしに、ネットに載せるわけにもいかず、

宝巌堂の大事な引き出しに密かに保管されることになります。

 

あー、でも、本当に載せたい!

 

だって、

旅の参考になることばかりなのです。

 

ここで過ごす時間がどんなものか。

滞在中に出かけた先での気づき。

美味しいお店の情報。

などなど。

 

ここで’生活’しているからこそ私たちには感じられないこと、

そんな貴重なことを思い出させてくださいます。

 

いつも本当にありがとうございます。

 

 

さて、

今日、チェックアウトの時、

初めてお越しいただいたお客さまから、

手渡しされたのが、昨晩のお品書き。

 

’お料理の感想をここに書いておきました!’

って!

 

 

えーーっ!ホントですか!すごい!

めちゃくちゃ嬉しい!

 

お客様が玄関を出る前に

慌てて伺いました!

 

’これ、ブログとか、いろいろに載せてもいいですか?’

 

 

いやー、よく聞けた、自分!

 

 

快くご了解を頂いたので、

載せちゃいます。

こちらが昨日の夕食のお品書き。おまかせプランでした。

 

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今後のお料理作りにとっても力をいただきました。

板前さんのようにプロっぽいことはできないけど、

私も主婦のプロだもんね!

 

誰でも作れる、食べて美味しい、奇をてらわない、季節の味、

それがきっと、ウチの味。

違うのはそれが魚沼の食材を使うから。

ここで料理が作れて、ホントに幸せだなーって、

つくづく感じた、強風吹き荒れ今日でした。

 

 

桜も今が盛りです。

バスを見送りながら愛でる。

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