花のある2012年!

みなさん、明けましておめでとうございます!

 

2012年は、

あるじと一緒にコタツで迎えた若女将です!

これって実はちょっと珍しいんです。

普段はあるじは台所、私は帳場、

二人別々なことが多い日常なので、

新年を迎えるにあたってもその日常は変わることはありません。

ただ、

昨晩はすごーーく寒かったので、

あるじが早めに自宅に戻ってきたんです。

あとちょっとで新年になるよーって時間に。

 

というわけで、

平和な音のする幕開けとなりましたよ。

 

私は林檎屋に恒例の新年のあいさつコール。

‘おめでとうー!”はい、おめでとー’

‘今年もよろしくねー”はいー’

で、たったの15秒。

されど15秒。大事な瞬間です。

 

今年は宝巌堂のお正月の花のアレンジを

アトリエひと葉さんにお願いしました。

2年ぶりです。

最初の年は大きな大きなリースを玄関に飾りました。

今年は

玄関だけでなく、館内に生け花をどーんと飾ってほしいというお願いをしました。

打ち合わせはしましたが、

ほとんどひと葉さんの感性で、素晴らしい花たちがお目見えしたのです。

 

‘宝巌堂さんのイメージに合わせて’ と。

これって最高でしょう。

 

究極のシンプル。

これがウチのイメージだったら、

ウチのおもてなしそのものです。

 

 

 

玄関は先日折れた桜の木を使いました。

画像に難ありでその良さが伝わらないのが残念。

DSCN2228.JPG

 

 

 

こちらは2階の角です。

ひと葉さんがどうしてもこれを使いたかったという花材は

‘蝋梅’(ろうばい)

開き始めるとすごくいい香りがします。

この場所はお客さまが誰しも目にする場所です。

通りかかるたびにふっと香りが追いかけてきます。

DSCN2221.JPG

DSCN2222.JPG

 

蝋梅の花は透き通っているのにはびっくり。

可憐な可憐な花です。

 

 

こちらは3階の花。

これひとつにお正月がたくさん詰まっています。

花器の下のお皿は’花工房’さんのもの。

 

DSCN2223.JPG

 

 

こうして館内を眺めてみると、改めて花の力を感じます。

そして、自分にはとても手が届かないこの感性。

今年はひと葉さんに館内を飾ってもらいたい!

長年越しの願いが叶うでしょうか?

 

 

廊下は寒いので、

まだまだこの花は楽しめます。

 

ぜひ見に来てくださいね??!本物を!

 

 

ウチの娘、大晦日に戻ってきました!

その足で中学の仲間たちと恒例の年越し会。

さっき戻ってきて、夕飯を食べて、

なんと明日の午後にはもう東京へ戻ります。

バイトらしい???。

なかなかハードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 Comments

  1. 若女将

    こんばんは!
    この画像を見た後でひと葉さんの撮った画像を見たら、
    まったくこうも違うものか??と
    改めて思いましたよ??。
    なんせ、デジカメの説明書もよく読まずに
    使ってるんだもんなー。

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