医者いらずの湯治場

先日1本の電話がありました。

日刊ゲンダイという新聞の記者さんから。

なんでもこの新聞の温泉の記事に載せていただけるということで、

電話取材をお願いしたいということでした。

どこで宝巌堂を知ったのかというと、

このHPとのことでした。

ありがたいお話です。

 

残念ながら日刊ゲンダイはここでは見かけない新聞です。

都会ではよく電車で広げてる男性をよく見かけます。

電車で読むのにちょうどいい大きさなのでしょう。

 

掲載日は10月10日。

先日掲載紙を送ってくださいました。



DSCN2014.JPG電話取材ということで、

申し訳ないのですが、いったいどんなふうに書かれるんだろうと、

実はちょっと不安でした。

特に校正を事前にしたわけでもなかったしね。

 

でも、記事を読んでびっくり!

私のお話したことを、正確に読み取っていただいていた!

これはかなり嬉しかったです。

 

 

記者の方が一番印象に残ったとおっしゃってられたのが

‘栃尾又は昔から’予防のための温泉’

‘病気にならないように入る温泉’なんですよ’、

という言葉だったそうです。

今まで色々な温泉の取材をしてきて、

予防のために入る、ということは初めて聞きました、

とのことでした。

 

‘予防の湯といわれるのは、

病気やけがにならないために通う温泉という意味だ。

最近の研究でラジウムの最大の特徴は

[抗酸化作用]と分かってきた。

鉄がさびていくように人の体も参加して傷んでいく。

ラジウム温泉には抗酸化力で人の細胞を活性する力がある。

胃腸疾患や関節症、神経痛をはじめ

自律神経を活発にして、

精神的な疲れをいやしたり、

皮膚を再生する効能があるとも。

飲泉すれば便秘も治る。

まさに体の中と外のケアにぴったりだ’

     ———————-日刊ゲンダイより抜粋

 

 

自分で取材に答えていながら、

‘栃尾又ってすごいわ’と

改めて自画自賛したのでした。

 

いい記事にしてくれてありがとうございました。

たくさんの人が読んでくれるといいなぁ。

 

 

 

 

 

2 Comments

  1. toshiko

    おはようございます。
    ウーンさすが智子さん!!
    いつも心揺さぶるピンポイントをついてるよね!!
    それをサラッと言葉に出来る
    素敵だな?

  2. 若女将

    toshikoさん、
    いやー、いつもtoshikoさんからもらう褒め言葉に
    照れながらもめちゃくちゃ元気にさせてもらっています。
    この記者さんはホントにすごい理解力をもっていらっしゃったよ。
    抜粋の記事は彼の文章ですが、
    さすがでした。

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