茗荷の佃煮の作り方

こんにちは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 

’くうねるはいる’で心とからだをととのえる 宝巌堂

野菜大好き若女将、星智子です。

 

9月になりました。

いきなり涼しいです。

そして、え?っていうくらい日が短くなりました。

17時過ぎるともう建物の裏側は暗い。

 

食材も少しずつ変わり始めています。

キュウリはとっくに終わった。もうすごく高くなっています。

そしてどこからも飛んでは来ない。。。

 

ズッキーニも最近見かけてないなぁ。

その代わりに、普通のかぼちゃや、バターナッツかぼちゃが

どどーんと直売所で大きな顔をするようになりました。

 

ゆうごう(ゆうがお)は

ウチにはあるけれど、

もう棚は昨日でおしまいになったはず。

その昔、亡き枝豆叔父さんが、

8月31日にはゆうごうの棚をしまう、

って、よく言ってたんだよね。

 

たくさんいただいたのは

美味しそうな茗荷です。

’10キロももらったんだが、

おまえさん、要るかい?’

と、仲良しのじいちゃんから電話がありました。

 

茗荷は洗う、その処理が面倒なので、

そのまま、もらうよー!って言ったのですが、

’おれには、そんなの大したことないから、

こしゃるから(こしらえる)明日取りに来い’

 

なんてありがたすぎる!!!!

 

すごい量。これでいただいたのの三分の一。

早速、佃煮にしました。

縦半分に切って、太目にさらに縦切り。

 

鍋に入れて、

砂糖と醤油のみ、あとお酒をちょっと。

茗荷から水分がたくさん出て来るので

水は入れません。

 

ただひたすら煮るだけ。

砂糖1に対して醤油1.5くらいを目安にしていますが、

お好みでどうぞ。

 

茗荷の複雑な味が一番よくわかるのは

この佃煮ですね。

味も馴染んだので、

じいちゃんに持っていこう。

ごちそうさまでした。

 

茗荷はこの時期、どんな料理にも入れちゃう。

キュウリと茗荷の胡麻酢和えはめちゃ美味しいし、

キャベツときゅうりの浅漬けにも入れちゃう!

とても優れた野菜なのです。

 

 

さて、

先日お伝えした、10月1日からの宿泊料金改定ですが、

えぃっ!とは決まりませんでした。

ようやく、

ご案内できる予定です。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

いつもありがとうございます。