いつも笑顔でいれるように。

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

あるじの脊柱管狭窄症の治療から、

早3ヶ月が経ちました。

先日の休館日に、定期健診に行って、

めでたくコルセットとおさらばしてきました。

経過は良好で、ほっとしましたー!

3ヶ月、コルセットで支えていた腰を、今度は自分の力で支えなくてはなりません。

けっこうこれは大変みたい。

本当のリハビリはきっとこれからですね。

皆さん、たくさんご心配をいただいて、本当にありがとうございます。

 

 

さて、

空室情報をご覧いただいていて、

もうお気づきかもしれません、

 

’休館日’の文字が

ちょっと増えていることに。

 

宿屋は休みがないのがあたりまえ、

宿屋は休んではいけない、

宿屋はいつでも開いていなければならない、

 

昭和も平成もずっとそう思ってきました。

令和になった現在も、

お休みです、と言うのはちょっと怖いし、

なんとなく、言いづらい。

 

このコロナ禍、最初の1年目の迎えたGWは

休みたくないのに、休まなくてはならなかった1ヵ月半でした。

 

宿屋が休む。

私たち自身もドキドキ、そわそわで、

不安しかありません。

 

そして、あれから3年が経ちました。

 

コロナ禍をきっかけに、

理由は様々あれど、

休む、ということのハードルが少し低くなったことを

感じています。

 

あのときは無理やりに休んだのだけれど、

いったん立ち止まって、

自分のことを、宿屋の将来のことを、考えることができた。

前向きに考えれば、そういうことだったのかもしれません。

 

今、宝巌堂は、

月に数日の休館日を頂いています。

 

以前、積極的に休館日を頂いていなかったとき、

 

’休んでね!

しっかり休んで、

長く宝巌堂を続けてね、

私たちのために’

 

と、お馴染みさんに言われたことがあります。

今その言葉を思い返し、

ありがたいことだなぁ、と改めて感じています。

 

いつも笑顔でいるために、

みんなが、元気で気持ちよく、楽しく、

お客さまと大笑いできるように、

私たちも働き方改革が必要なのかもしれません。

ご理解いただいて、本当にありがとうございます。

 

あぁ、この日に泊りたかったのに。。。と、

ご迷惑をおかけしていることもきっとあると思います。

どうかお許しください。

 

営業日はみんなで全力で

皆さんをお迎えします。

大きな笑顔で。

 

いつもありがとうございます!

 

名刺作った!

歯を出している大きな顔入りですぅ!