憧れの′薪の音’さんへ

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

10月の休館日は

久々に帰省した娘とともに1泊しようと決めていました。

決まらないのは、どこへ行くか、です。

’おまかせします’と、あるじ。

そう、こういうことはすべて私が決めるのですー。

まぁ、どこに決めようと文句は出ないのでいいんですが、

やっぱり悩むよねぇ。

 

そしてこのたびは、

お初の富山県へ決定。

というのも、思い出したのです、行きたいお宿があったこと。

 

富山県南砺市の城端にある、

薪の音’さんです。

多くのお馴染みさんが宝巌堂をまさにこのサイトで見つけてくださった、

そう、’タビエルの宿’で、私も見つけて、

いつかは行ってみたい、と思っていたのでした。

 

たった3部屋の小さなお宿は、決して小さくなかった!

お宿のご主人の生家を改造して作ったこのお宿は、

何から何まで素晴らしかった。

夕食はフレンチ。でも和も入ってる。

優しいお味で、何よりも丁寧さがあちこちに感じられるお料理でした。

 

宿屋で食べるお料理はどうしても野菜が不足しがちですが、

しっかり野菜も頂けました。オシャレ過ぎるー!

初っ端はスモークしたもの、いろいろ。

 

2階には私たちの泊ったお部屋1室のみ。

そして、テラスもついているお部屋はここだけ。

3人でゆとりのある空間でした。

テラスから広がる、何もない田園風景はやっぱりいいよねぇ。

 

なによりも、写せはしなかったけれど、(あ、でも↑の画像にちらっと見えるお家がそうです)

隣の民家の整然たる佇まいにはびっくりでした。

家屋の前にとっ散らかしたところがない!

農家さんなんだろうけれど、ここまで綺麗にしておけるものでしょうか。

見習わないとなぁ。

 

朝ごはんも一品ずつ運ばれます。

これは結構大変だと思う。

青汁からのスタート!人生初の青汁でした!

 

食後はコーヒーが、

それぞれ違うカップにて。

あるじ↓

娘↓

私↓

イメージ通りかな?

 

薪の音さんも改築して17年。

宝巌堂と同じくらいです。

 

もっとやれることあるね、って、思った、

いい旅でした。

 

花瓶を買おう。