林檎屋ハッサク

こんにちは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂

野菜大好き若女将、星智子です。

 

一昨日は仲良しの女将さんたちと

メッセンジャーでおしゃべり。

たわいもないおしゃべりや愚痴から、

いろいろな情報交換に話は続き、

’頑張ろうね!’

で〆る。

最近は、それとともに

’やっぱり早く会いたい、おしゃべりしたい’

と叫んでいます。

きっと会えた日には時間が足りないだだろうね。

そんな日が待ち遠しい、今日は立春です。

 

さて、本日、

立春に届いたこの柑橘、わかりますか?

フルーツの画像のようです

ハッサクです。

ハッサクは漢字で八朔と書くのに、

旬は今頃なんですよね。

 

フルーツの画像のようです

ハッサクは林檎屋みかんと並んで、

私が大好きな柑橘です。

義姉①が初めてこれを食べたとき、

’ハッサクってこんなにみずみずしいの?’

と、驚いていました。

その当時、こちらで売っているハッサクは

とにかくパサパサしてて、義姉①は

こんなまずいみかんはない!って思ってたそうです。

でも、このハッサクはとにかく水分がいっぱいで、

その食感は、ぷりっぷり!

皮も剥きやすく、剥くのがなんだか楽しいんですよ。

綺麗に筋も剥けるし。

 

林檎屋父が亡くなり、早、来年は13回忌です。

亡くなり数年経ってから、

果物問屋さんに林檎屋みかんをお願いするようになりました。

そしてこのたび、

ハッサクを初めてお願いした。

 

このやりとり、実はすべて私の一方的なファクスの連絡なんです。

 

’浅草の林檎屋の娘です。

父が生前お世話になりました’

から、始まったファクスのお付き合い。

一方的な投げかけに、応じて下さって、

それから毎年みかんを届けてくださいます。

父をかわいがってくださり、

私の結婚式にも出て下さった当時の社長さんはすでに亡く、

息子さんが跡を継いでおいでですが、

よくよく考えてみればその方も、私よりもずっと年上の方だよなぁと

ふと今更思います。

 

このたびも、このファクスに応えてくださった。

 

’どのハッサクだかわからない、だから今一番そちらで美味しいのを送ってください’

写真の説明はありません。

本当にありがたいです。

 

このハッサクを、

初春まるごと便に入れたいと考えていますが、どうなるか、

今検討中です。

皆さんにもこの感動、お届けできたらいいのになぁ!

 

 

 

 

 

 

 

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