こんばんは、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
束の間の晴れ間に、
10分くらい、キャラブキを干したー。
それだけで色が黒光りです。
お日様ってすごいね。
さて、昨日、
緑川酒造さんの満を持しての
新しいお酒が入荷しました。
Cask Collection(カスクコレクション)
これが名前?でいいのかな?
熟成されたモルト原酒のウィスキー樽で仕込んだお酒。
瓶もなにやらウィスキー色。
中身はどうなんだろう。
やっぱり琥珀色かしら?
そもそもカスクコレクションの’カスクとはなんなんでしょう?
日本酒もウイスキーもほぼたしなまない私。
実はあるじも榎本も遠藤も。。。
早速調べて見ましたら、
’カスク=樽
結論をいうと「カスク」とは「樽」のことです。
皆さんは「ウイスキーの色」と聞いて何色を想起しますか?
恐らく「茶色」とか「琥珀色」だと思います。
実はこの色を付けているものこそが「カスク(樽)」なのです。
ウイスキーとは、”原料(穀物)を発酵させ、
蒸留させた後に木樽で熟成させたもの”なのですが、
実は蒸留直後のウイスキーは無色透明の液体なんですよ!
この状態をニューポットとかニュースピリッツと呼びます。
この時、ウイスキーの特徴である香りはまだほとんどありません。
このニューポットを、樽に詰めて貯蔵・熟成することで、
始めてウイスキーらしい色と香りを持つようになっていくのです。
つまり「カスク」とは、ニューポットをウイスキーに変化させる、
重大な役割を持っている「樽」のことです。’
とのこと。’nomooo’から。
このサイトはとってもわかりやすかったです。
というわけで、カスクは樽。
じゃぁ、いろんな樽で仕込むといろんな香りのお酒になるってこと?
意味がわからない。
と、そこで気が付く、榎本。
’ここに第一弾って書いてありますよ!
てことは、第二弾も第三弾もあるってことですかね?’
わぁ、そうなのかな?
なんだか面白い。
(ふふふ、ロックグラス、スタンバイ完了)
じゃ、今ある第一弾がなくなったら
次が登場するのかな?
日本酒が大好きな皆さん、
是非飲んで、私たちにどんなお酒なのか、
伝授してくださいー!!!