こんばんは、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
今日は暖かい日差しの一日でした。
でも、雪マーク出てるよ、明日っ。
マジかーー!!!!
そんな中、直売所に出かけたあるじから電話。
’山ウド、要る?
コゴメ、要る?
木の芽、要る?’
そうかー、もう出てるのかー。
季節が早く進んでるのだから、山菜の出が早いのは
当然なのですが、
なんだか気持ちはまだまだ雪の中。
着いていけていません。
でもねー、山ウドの香り、なんだか嗅ぎたいわ。
お客さまもきっと食したいだろうなぁ。
さてさて、持ち帰ったのは、
なんとも短い可愛らしいウドです。
![](https://www.ho-gan-do.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC_6450-512x1024.jpg)
とてもみずみずしい。
では処理しますよ。今日はちょっとだけ。
紫色の下の部分はハカマ。固いのでここは食べません。
それは捨てます。
さて、一本のウドはこんな風にまずは3分割します。
右から、
葉っぱ
ウドの芽
本体部分。
![](https://www.ho-gan-do.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC_6451-1024x512.jpg)
本体は皮をむいて、ウド和えとかにします。
![](https://www.ho-gan-do.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC_6452-512x1024.jpg)
葉っぱは、皮をむいたその、皮と一緒に
きんぴらにします。これ美味い!
![](https://www.ho-gan-do.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC_6453-1024x512.jpg)
これはウドの芽。
天ぷらや、実はフライが超うまい!
![](https://www.ho-gan-do.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC_6454-1024x512.jpg)
そして、
きんぴらの材料は細かく切っておきます。
![](https://www.ho-gan-do.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC_6455-512x1024.jpg)
ウドは、下処理をしたら
必ずまずは水につけてあく抜きします。
それから茹でて、そのまま冷ましますよ。
順番間違えないように。けっして茹でた後、水にさらさないでね。
ウドは捨てるところの無い、優秀な山菜です。
ぜひ
’ウドの皮のきんぴら’作ってみてくださいねー!