お節料理にまつわるあれやこれや

もうすぐクリスマス。

昨年一目ぼれした稲穂で作ったクリスマスツリー。

素敵でしょう。

今年もお目見えしています。

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ちょっと遅まきながら、

今日から音楽をクリスマスにしましたよ。

ずーっと

’Oh Happy Day’や

’JoyfulJoyful’を聞いていたけど、

そうもいかないね。

あの曲を聞くと元気になります。

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一足早いけど、

’メリークリスマス!’って持ってきてくださった、

珍しい、これもポインセチアなんですって!

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12月も半分過ぎようとしています、

いよいよ、お正月の心配もしなければ。

 

年に一度、

たった一度だけ作る、

宝巌堂のお節料理。

 

伊達巻、黒豆、昆布巻き、数の子、

田作り、栗きんとん、

お雑煮、とあんこ餅、

全部作りますよー!

 

ばあばから受け継いだもの、

私の代になってから作り始めたもの、

合わせて今の宝巌堂のお節となっています。

ありがたい。

 

林檎屋は年末年始は夜通しお店を開けていました。

時代だよねぇ、

初詣に行く道中や帰り道、

お客さんが結構買い物してくれてたんですよ。

人人の行き来も大勢で、賑やかしく、

子供心にワクワクしたものでした。

 

母はお節を作る時間などなく、

ましてや子供たちの面倒を見ることもできず、

私たち3人きょうだいは

おばあちゃん(父の実家)で年末年始を過ごすこともありました。

 

おばあちゃんが黒豆を煮ている光景、

昨日のことのよう。

寂しいとも思わず、

旅行に来た気分だったのかもしれませんね。

 

大きくなってからはようやく、

元旦は家族で迎えるようになりました。

お節はおばあちゃん作。

お雑煮は母作。

東京のお雑煮は、魚沼のそれとまったく違い、

シンプル過ぎるシンプルさ。

三つ葉とかまぼこ、玉子をかいただけ。

それが大好きでした。

父が市場で栗きんとんを買ってきてくれて、

栗ばっかり探して食べてた。

 

母の作ったお節は一度も口にしたことがない私が

今お節を作っている。

 

宝巌堂のお節のしつらえは

ここ数年、落ち着いてきて、

器も同じ。

年に一回とは言え

そろそろ私が飽きてきた。

 

いつかはやってみたかったのが、

一人用のお重でお節をお出しすること。

盛り付けも難しそう。

 

なかなか小さいお重はなかったのですが、

このたび、とっても可愛らしいお重を見つけましたよ!

 

買ったはいいが。。。。

 

 

さて。。。。

 

1月1日の朝はどうなっているでしょう、

今までと同じ・・・・だったら・・・・

 

突っ込んでください。

 

なんて、

尻切れトンボの記事なんだっ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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