あづま袋+パサールバッグのコラボ

’みんな大好きパサールバッグ’のお取り扱いを始めて

今年で4年目くらいでしょうか。

時間をかけて、

お客様が温泉に行くときの籠を探していたのですが、

なかなかいいモノに出会えなくて、

ありとあらゆるカゴを試していました。

そして、出会ったのが

パサールバッグ。

お客様の反応はとってもよく、

欲しい!という要望を頂き、

翌年から販売することになりました。

おかげさまで今では夏が近づくと、

’あのバッグは売ってないんですか?’と

お問い合わせをいただくことも多くなりました。

今年なんてすごい売り場ができましたよ!

私と榎本のラフスケッチをあるじが形にしてくれました。

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そして、今年に入ってから

新たに気になっていたのが、

’あづま袋’というもの。

ご存知の方も多いでしょう、

日本古来の、風呂敷や手拭いで作るバッグのことです。

なんと江戸時代からあるようです。

あづま、というのは、東方とか、江戸、の意味があり、

包む、という日本の文化から生まれたもので、

最初から袋状になっているので風呂敷よりも使いやすいんですね。

畳むと手拭いとほぼ同じ大きさなので、

エコバッグとしてカバンに一つ入っていると便利かも。

 

私自身がパサールバッグを使っていて、

気になっていたのが、

中身が全部見えちゃう、こと。

スーパーでの買い物の時はいいのですが、

ちょっと外出、というときなど、

小袋があると便利だし、ちょっとお洒落かな、って思っていたのです。

貴重品だけ入れるものが欲しいなぁ、と。

そんなことを思っていたら、

お客様からメールがありました。

ご自身がバリ島に行ったときに買ったバリの布で

あづま袋を作られたそうなんです!

これがまたとっても使い勝手がよくて、

ますますパサールの愛用者になってくださいました。

 

あづま袋があれば便利だー!の

気持ちがますます、むくむくと湧き上がってきました。

 

さてどうするか、

出来ているものを仕入れるか、

はたまた

裁縫プロスタッフに作成してもらうか。

 

いろいろと探したのですが、

出来合いのモノは、なんだか気に入らず。。。。

 

手拭いキャップを作ったときの

あの手拭いで作成するという結論になりました!

 

試しにひとつ。

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あら、めちゃ可愛い。

スタッフが盛り上がりました!

 

Sサイズのパサールバッグにちょうどすっぽり入りますが、

もちろんこうやって、結んでも使ってください。本来の形の使い方です。

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柄は他にもたくさん!

こんな感じのもあります。

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何枚か出来上がってきたー!

作成は遠藤です。上手だねぇ。

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あと20柄くらいあります。

 

もう選べない~~~!!!

 

バリの布のバディックでも作るかも!

 

ますます選べない。。。。。

 

 

 

 

 

 

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