新酒 ’涼暖生 緑川’と冬を越す

地酒といえば、そりゃぁ、緑川酒造。

緑川さんは、特約店制度を取っていて、

酒蔵のポリシーを共有できるお店にしか置いてありません。

私の知る限り、

それらのお店はやはり醸し出す雰囲気が似ています。

 

さて、

春は緑川酒造さんが何やら賑やかですよ。

 

まずは、もう季節の風物詩となった、

’霞しぼり’。

これは3月1日のみ酒蔵を出荷し、

3月2日から発売の超限定酒。

ほんのりと、澱が霞のようにかかっているにごり酒です。

宝巌堂でも大ファンが多く、

皆さん必ずこの時期には飲まれます。

毎年、3月4日には、

あまりイベントをしない緑川酒造さんが

唯一行うイベントもあります。

それが霞しぼりのお披露目会ともいうべき、

’緑川春まつり’。

売り出しと同時にチケット完売の人気の会です。

 

 

 

そして、このたび、なんと!

緑川酒造さんが11年ぶりに出したという新製品がこちら!

 

’涼暖生 緑川’(りょうだん なま みどりかわ)です。

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面白い名前でしょう。

涼しくて、暖かい、生?酒?

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そう、これは

生酒としてはとても珍しい、

燗をして飲める生酒なんです。

普通の生酒は、

香りが高いので冷やして飲むことが多いのです。

 

でも、実は生酒に限らず、

お客様の中にもいわゆる’冷酒’とよばれる、

冷やして飲むタイプのお酒、純米吟醸や吟醸なども、

少しだけ燗をしてもらいたい、という方は結構おいでです。

私は日本酒は飲めないので、

単に仕入れた知識だけで、今までもったいない、そんなことー、と

思っていましたが、

最近では、飲みたいやり方で飲んでもらうのが一番!と、

お客様のご要望にお応えしています。

 

だって?、いくらビールの飲み頃温度が

夏は4?6度、冬は6?8度、なんていったって

それじゃぬるすぎるーーーっ!ですよ!私。

ビールはいつでもキンキンに冷えていなくちゃ!

 

この涼暖生 緑川’も

’なぜ生酒は燗ができないのか?’との思いから、

このお酒を開発したそう。

これも逆転の発想ですよね。

 

飲み方は、

通常の生酒と同じ、冷やしてもよし、

また燗をする場合はチロリなどを使った、

湯煎がおすすめ!とのこと。

まさに宝巌堂で使っているあの、チロリです。

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早速本日、

最初のお客様のご注文もいただきました。

これが封切り、これが最初の最初。

だからぜひとも感想を、と伺ったら、

この方はそのまま冷やして飲まれたのですが、

とても風味があって、それになのにすっきりしていて

美味しい!とのこと!

評判は上々です。

 

いろいろな飲み方ができるよ、という提案は、

当然のようで、でも実はなかなかなかったかも。

作り手にも’こうして飲んでもらいたい’という思いがあるからでしょう。

 

こちらも季節限定の位置づけなので、

売切れ御免です。

今の時期から春になる4月?5月までは召し上がっていただけるかな?

霞しぼりも同時期です。

 

春は

なんだか嬉しい忙しさがやってきそうですね。

 

是非チロリで、冷で、

試してみてくださいね!

 

 

私もちょっと飲んでみようか!

 

 

 

 

 

 

 

 

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