コトの顛末 それぞれの技編

松葉づえ一本デビュー以来、

動くのがすごく楽になってきました。

昨日はあるじの買い出しにも一本でついていきました。

深刻感がちょっと薄らいで、気分も晴れやかです。

花を生けるのは実は苦手です。

フラワーアレンジの教室とか、若かりし頃行ったけど、

どうも気持ちが向いていかないというか、

やっぱり食べる方に目が行ってしまうのね。

8月の留守の間、

スタッフはいろんなことをしてくれました。

通常は私が、苦手な花を活けていますが、
‘女将さんがいない間に、花が何もないなんて、これはいけない!

お客さまにも申し訳ない。’

そんな思いを持った、午前中のお掃除スタッフ2人が

花を活けてくれていたそうなんです!

私が居れば、たぶん、手を出さないでしょう。みんな奥ゆかしいんです。

でも、

このたび、あるじがびっくりするくらいの素敵な花が飾られていた!

‘センスが違う’とあるじ。

これは嬉しかったなぁ!

そして、その後も少しずつ、

野の花が館内をにぎわせています。

コスモスとコスモス!

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野の花でいいんでしょうか?と、ちょっと不安げでしたが、

むしろ野の花がいいのです。

お盆の間は、草取りに来てくれたスタッフもいました。
榎本は、

宝巌堂のロゴ文字を完成させてくれました!

お披露目はもうすぐです!

久保は、

夕勤務の時は、出勤するとすぐにお品書きを書いてくれます。

これ、私にとって、かなり思い切りのいる仕事だったので、

本当に助かっています。

そして、書き続けた彼女の字もまた、すごい進歩を遂げました。

まだまだ進化中!

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能ある鷹は、みんなして爪を隠していました!!!
そして、あるじ。

昔から何でもできたんですが、

今思うように動けない私に代わって、

作務衣の洗濯関係(もちろん自宅での洗濯もですが)を

全てまかなっています。
みんな、技あり!

館内が新鮮になりました!

 

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