’名湯を旅する’

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

こんな素敵な本に載せていただきました。

 

最近つくづく思うことは、

栃尾又のお湯はやっぱりすごいなぁ、

っていうこと。

 

コロナ禍以降、

たった3軒しかない栃尾又の宿それぞれに、

お客さまがたくさん来てくださっています。

 

どうしてこんなに来てくださるのだろう、と、

今までこんなふうになったことはないので、

戸惑っている私たちです💦

お馴染みさんとも、

なんででしょうね・・・と、話に花が咲いてますが、

きまって、みなさんに、

’よかったねぇ、予約が取りづらくなるけれど、嬉しいよー’

と言われる。

みなさん、不遇の時代にお付き合いいただいて、

一緒に駆け抜けてきたからかなぁ、

きっと、そうですよね??

本当におかげさまです。ありがとうございます。

 

外国の方が全く泊まっていない、とか、

すごく静か、とか、

お料理が美味しいとの、ありがたいお声とか、

いろいろあるのだろうけれど、

コロナ禍以降、

ひとえにこれは、温泉の力のおかげなのだ、ということを強く感じています。

 

そう、昔のお馴染みさんの名言、

’栃尾又に呼ばれて来たてぇ~~’

これに尽きます。

栃尾又が呼んでいます。

 

このたび載せていただいた、この本の題名は、

’名湯を旅する’。

改めて、栃尾又温泉を見つめ直すタイトルでした。

著者の方は、以前お越しいただいたお客さまでした。

覚えててくださって本当に嬉しかった。

ありがとうございます。

 

さて、今日街まで走らせたら、道中は、

稲刈りが始まっていました!

 

新米の入荷はいつかなー?

価格はどうなるんだろか?

どれくらい分けてもらえるんだろう?

いろいろと心配ではありますが、

出来は上々の様子なので、

今から楽しみです。

 

恒例の新米まるごと便をするのか、

はたまた、期間限定でコシヒカリの販売を再開するのか、

今年は実は悩ましいところではあります。

近いうちにご案内いたしますね!