年末迫る!

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

今年もあと残すところ、30日、31日!

毎年のことですが、

クリスマスまではちょっと余裕の私なのよねぇ。

なんかのん気モードなんです。

でも、

26日になると、途端に切り替わります。

毎年26日はアトリエひと葉さんが

お正月の飾りをしてくれる日。そして毎年大雪になる・・・

今年は前日まで雪もほぼなかったのですが、

やっぱりさー、降ったよねー!

 

苦笑です。

ちなみに翌日は~~っ、

青空がまぶしかった!

 

これで無事に新年が、いつものように迎えられます。

ありがたや。

 

今年最後の休館日は、

今日しかない、明日は大雪だから、という最大のチャンスの日。

どうしても見たかった、あの’プレバト展’へ行ってきましたー!

 

見るもの見るもの、すべてに感嘆の声があがる、

楽しい、感動いっぱいの展覧会でした。

水彩画に消しゴムハンコ、大漁旗に黒板アート、

見たかったものが目の前に、

テレビで見るのとはまた迫力が違いますね。

 

どうやったらこうなるのか、と、その想像力がもっとも問われるんだね。

 

毛糸が本物みたいでびっくりだった。

 

ステンレスの質感が半端ないです。

 

見事ね!輝星ちゃん!

 

ということで名人席でパチリ!

 

 

遊んだあとは、さぁ、いよいよ年末の仕込みです。

 

黒豆は前日に調味料に浸しておいた。

粒がでかい!

煮るのに気合いが入ります。

昆布巻きの中身の塩引き鮭の骨は

あるじが切ってくれていた。

 

黙々と昆布巻きを巻く。

こんな時、ばあばの声が聞こえるのよねぇ。

 

’干瓢はあまりきつく縛っちゃダメだよ、

煮ていくうちに、昆布が太るから、ゆるくするんだよ’

 

’結び方が縦になるから気を付けて’

 

そしていつものメモを取り出す。

 

’煮立ったら、醤油を二回し。

そして灰汁を取る。

昆布の色が青くなったら、銅鍋から取り出して、

汁ごと別の鍋に入れる。

砂糖と酒と醤油を入れて煮始める。

途中、煮汁が少なくなったら、水と酒と調味料を入れる’

その通りにやって、今2日目の晩です。

1時間ずつ、3日間煮る。

12月31日の年取りごっつぉに登場します。

 

年に一度のスペシャルメニュー。

今年も天からのばあばの声を頼りに、

がんばろう。