秋が来た!ばあばの辛子漬けの季節です。

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

いきなり、秋が深まってきました!

朝晩すごく冷え込むということもまだないし、

今だってなんと12℃もある。

紅葉なんてまだまだだよね、

なんて思っていたら、

あらら、びっくり!

 

ふと山を見上げれば、

ブナも色づき、赤こそありませんが、

黄色やだいだい色で色づいています。

 

そして、この食事処からの紅葉に気が付いたのは

昨日のこと。

榎本がびっくりして声をあげました。

 

食卓ばかりに目をやっていましたが、

景色も秋に変わっていましたね。

 

とはいえ、やはり私の気になるのは野菜の出方だ!

 

なんと直売所にはこちらもいきなり、

みずみずしい大根が並んでるー!!!

しかも、たくさんあるー!

いったいいつ、こんなに成長していたのか・・・・

 

ということで、ようやく大根の辛子漬けを作り始めましたよー!

レシピはばあば直伝よ。

私のレシピファイルには、ばあばが広告の裏に書いたレシピが

保管されています。

その中の一つが、この大根の辛子漬け。

 

久々に見たら、

大変だ!ちょっと文字が薄くなってるよー!

 

なぞりたいけど、なぞりたくない。

しっかり頭に叩き込まなくては。

 

ということで、早速美味しそうな大根、

種類は’英才(えいさい)’を買い求めてきました。

 

皮を剥いて、縦に四つ割り、

漬物樽に入れておきます。

 

そして、

漬け汁を作る。

材料は上記のレシピ通り。

これを大根に満遍なく行き渡るように。

重石の蓋をして、でもまだ重石はしません。

まずは、調味液と大根の水分が自然に溶け合うのを待ちますよ。

 

そしてちょっと水が出てきたら、重石をする。

こんな感じ↓↓↓

 

けっこう出てきますよ。

 

 

酢が入っているので、長持ちします。

そして、日が経つにつれて、辛子の辛子色がどんどん濃くなって、

大根が美味しそうな色に染まります。

砂糖と塩と酢も馴染んで、歯ごたえもよくなる。

大好きな浅漬けです。

 

分量を少なくして、ぜひやってみてくださいね!