夏の旅は海、海!大洗だよー!その②

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

里海邸 金波楼本邸は8室のお宿。

我が家とほぼ同じなので、小さいかと思いきやとんでもない、

外から見たら

こんなにでっかかった!

チェックアウト後、

オーナーご夫妻とたくさんお話をさせていただきました。

気が付いたら2時間くらい経っていた!

 

海沿いの宿はとにかく塩害がすごくて、

改造、なんてとてもじゃない、

ダメになったら建て替えの方がいいのだそうです。

山の雪害も大変だけれど、塩も大変。

自然と共存していくということは

やはり戦いでもあるのですね。

 

栃尾又の’湯治’、と同様に、

海沿いには、

昔から’潮(しお)湯治’と呼ばれる、

海水に浸かって病気を治す、という湯治のやり方があったそうで、

1週間くらい海水浴をしながらの滞在のお客さまが

大部分を占めていたそうです。

里海邸さんも、もともとは、’湯治宿’だったのですね。

 

そして、それとともに、

100畳の広間で宴会があったり、

飲めや歌えやの地元の会合などが主流だった時代から、

(きっとあの時代はみんな宿屋はみんなそうだったのかも)

今のような形にすることを決意されて、

大々的に建て替えたのが2010年、震災の前年だったそうです。

あれから、15年。

そして、宝巌堂も20年。

あっという間だったような、でも、

本当に大変な月日だったろうなぁ。

わかるだけに身に沁みる。

 

この大きなコンクリートの建物の入り口は

こんなにシック。

 

玄関のアプローチ。

そして現れる玄関。

 

開けたら!

ステキ!ここに1部屋作れる・・・・・

 

さぁさぁ、部屋に入るよー!

海を見てぼーっとしようぜー!

 

もはや、

朝撮ったのか、夕方撮ったのか

時系列は不明・・・・

とにかく目の前の海は見飽きない、ということだけが

よくわかりました!

 

さて、お次はお食事編!

続く・・・!