倉庫の解体が終了しました。

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

さて、

6月後半から少しずつ進んでいた、倉庫の解体が

昨日無事に終わりました。

 

宝巌堂の坂に、クレーンがやってきたときにはびっくりでしたねー!

倉庫の立っている場所は、重機は入れない。

解体はすべて手作業でした。

ホントにあっちぇなか、作業をしてくださった方に頭が下がります。

 

順を追って見て行きましょう。

 

6月30日

気が付けば、こんな伽藍洞になってた。

 

ピーカン!

緑も空も、本当にきれい。

本当に壊すんだなぁ。

 

7月2日

クレーン車がやってきた!

 

7月3日

あっという間にこの状態!

 

こうなるともうどんどん進む。

7月4日

屋根も解体完了で、

 

基礎のコンクリートも取り外し。

 

跡形もなくきれいになりました。

 

風景とは不思議なもので、

取り壊して、

しばらくすると、

ここに何が建っていたのか、

だんだん思い出せなくなってくる。

 

坂を上ってきて一番最初に目に入る倉庫は、もう無くなり、

代わって目に入るのは、これまた築80年くらいの木造の建物です。

まったく違う建物なんだけれど、

なんとなく、

これが最初から目に入っても不思議でないという’違和感’。

一抹の寂しさを和らげてくれるのは、人間の忘却力かな。

 

今までありがとう。

建物は無くなっても、

思いはそこに。

 

解体中は

遠回りして頂いて、本当にご迷惑をおかけしました。

みなさん、わかっておいでで、

坂が通れないとなると、

ささっと裏玄関に回ってくださいましたね!さすがです!

ありがとうございます!

 

そして、

新たな問題も勃発~!

なのですが、

またそれは追々に。