宝巌堂の’焼きおにぎり’レシピ公開ー!

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

今日お泊りのお馴染みさんが、渡してくださったのは、

なんと、

’ばあばさん、今日、月命日ですよね?ご仏前に’

と!!!!

私たちの誰もがたぶん、失念していたと思う。

心を寄せてただいて、本当にありがとうございます。感激でした。

あっという間に2か月が経った。

ばあばの声は、私にはまったく聞こえません。

まだ義姉②のところに、居る気がするなぁ。

 

さて、

娘から、

′辛い醤油味の焼きおにぎりの作り方、教えてー!

無性に食べたい!’

と、LINEがありました。

 

あら、ま、それは嬉しいことだ!

早速、長々と返信しました。

でも、文章だけでわかるかな?

 

そうだ、

これは今日のブログ記事にしましょう!

ということで、

今日のお昼は久々に、

’宝巌堂の焼きおにぎり’となりました。

 

実は、

宝巌堂のオリジナルではありません。

あるじが東京で勤めていたお店で出していた、

飲んだあとの、人気の一品なんです。

詳しいレシピ、分量などはわかりません。

あるじが、口伝えにしたものを、味を思い出しながら、再現しました。

栃尾又へ戻ってきてから、すぐに作っているから、

30年くらい前から作ってるわね~~。

これはもう、完全に、我が家のレシピとなりましたね。

 

当初から、このおにぎりは評判だったんですよ。

ご存じのお馴染みさんも多いかもしれませんね。

焼きおにぎりといえば、

ここらへんでは、生姜味噌を載せて焼く、

’けんさん焼き’のことを指すので、

醤油味は珍しいんですよ。

 

今日はそのレシピをご紹介します。

とはいえ、調味料がどれくらい入ってるとかは、

残念ながら、お伝え出来ません💦

なにしろ、これはすべてが目分量なんです💦

何度も何度も作って、ぜひみなさんも

お好きな味を探ってくださいね。

 

さて、

調味料は、この4つ。

醤油、大葉、一味唐辛子、白ごま。

 

まずは白いご飯を用意します。

必ず温かいご飯を使ってください。

冷えたご飯だと、醤油を吸わないし、たくさん使うことになってしまいます。

そして、七味ではなく、必ず一味唐辛子。

 

今日はおにぎり5つ分です。

 

ここに、一味唐辛子を入れます。

実は順番はどうでもいいのですが、

最初に入れると、どれくらい辛味が入ったかわかりやすいです。

混ぜます。

白ごま、投入!

 

混ぜます。

 

醤油入れます。

だいたい、こんな色具合。

 

大葉をちぎるか、千切りにして、入れます。

今日は4枚くらい使った。

 

混ぜたらこんな感じ。

 

お醤油は結構使います。

ここ大事ー。

 

握りますー。

いつも握るおにぎりよりも、小さ目、

そして、薄いです。

ここも大事―!

この方が美味しい。中までしっかり火が通ります。

 

焼きます。

ウチは魚焼き(網はおにぎり専用に替えます)を使用していますが、

トースターでもよいのか?

 

片面だいたい7~8分を目安に。

焦げ目がつくと美味しい。

 

出来上がり。

 

冷めても美味しいです。

 

器に入れて、熱湯を注いで、

ががなんばん漬けを入れて食べると、これがまた、

飲んだ後には、

いや、飲まなくても

超美味しいんですよ~!

 

ぜひとも作ってみてくださいね!

 

娘の挑戦はいかに?

結果を見たいものです。