浴槽はレトロなタイル、頭が当たる部分に石を並べてあります。
はまりの良い石を探して枕にしてください。
隣には上がり湯(沸かし湯)もあります。初めて温泉に入る前や、途中でもラジウム泉が冷たく感じたとき、ご利用ください。
慣れない方も体を温めては入り、温めては入りを繰り返すうちに次第に栃尾又温泉独特の冷泉に慣れてきます。
「うえの湯+したの湯」 と 「おくの湯」を一日交替の男女入れ替え制です。
2015年9月に新しく誕生した‘おくの湯’
うえの湯の少し‘奥’にあります。
したの湯の木材を使った情緒ある趣きと、うえの湯のレトロな雰囲気を併せ持った心地よい浴槽です。
「うえの湯+したの湯」 と 「おくの湯」を一日交替の男女入れ替え制です。
ご利用時間 5:00?23:00
栃尾又温泉はぬる湯で、沸かすと効果が薄れると昔からいわれています。この温度と質を守るための共同浴場なため、各宿に引湯ができません。
そのため、館内にある家族風呂は沸かし湯です。
サワラ材の大きな樽風呂です。壁はヒノキ材。浴室の扉を開くといい香りがします。天然木の持つ成分のおかげで温泉でもないのにまろやかな湯になります。
全身森林浴気分でお客さまからも好評です。
温泉の基本情報
pH 8.6 | |
ラドン(Rn) | 187x10‐10Ci/kg (51.4マッヘ) |
泉質 | 単純放射能泉(アルカリ性低張性温泉) |
泉温 | 源泉37℃ 浴槽吐湯口35.0℃ |
一般的禁忌症 | 急性疾患(特に熱のある場合)・活動性の結核・悪性腫瘍・重い心臓病・呼吸不全・腎不全・出血性疾患・高度の貧血・その他一般的に病勢進行中の疾患・妊娠中(特に初期と末期) |
適応症 | 《一般的適応症》 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔病・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進 |
《泉質別適応症》 痛風・動脈硬化症・高血圧症・慢性胆のう炎・胆石症・慢性皮膚病・慢性婦人病 |
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《飲用の適応症》 痛風・慢性消火器病・慢性胆のう炎・胆石症・神経痛・筋肉痛・関節痛 |