新潟で「もう一泊したいと言われる宿」を目指す野菜大好き若女将の日記

冬至

昨日は冬至でした。

この日に南瓜を食べると風邪をひかないと言われています。

一年で一番昼間が短い日。なんだか寒そうだわ。

うっかり忘れていたのだけれど、

偶然の献立で、22日の朝食には南瓜の煮ものをお出ししました。

そして夕飯は柚子入りの紅白なます。

なんと素晴らしき2度の偶然。

 

毎年、’冬至’の日は’湯治’とかけて、

何かお客様へのイベントなり、企画なりをしようと思うのだけれど

毎年日にちが近づくと忘れてしまい、今年も’あぁぁ??、またうっかりした’

なんてことになるんです。

 

ところで、南瓜の煮方、どうされていますか?

私は砂糖のみ。仕上げに香り付け程度にお醤油を回しかけて、出来上がり。

こっくりと美味しいです。

そして、面倒くさがりやの私が、かならずやることは今は亡きじいじ(あるじの父)から教わった面取り。

これはやらないと気がすまないんです。

なぜか南瓜をいじっていると、じいじを思い出します。

 

この煮方ですが、実は浅草の観音裏にある’むつみ’↓という釜めし屋さんのレシピ。

http://www.gyo-retu.com/mutsumi/

もう15年くらい前に、ここんちのご主人が教えてるの煮方が雑誌に載っていたんです。

それからずっと一筋。

 

冬至を迎えると、あぁ、冬が本格的に来るなぁと、気分は沈みます・・・・。

でも、根菜やお鍋がおいしいくなるし、林檎屋みかんも甘いし、

お餅も待ってるし・・・・。

ま、いっか。

雪国の冬を今年も楽しむことにしましょう。

みなさんもどうぞ!!

 

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おしごとランチの報告 その1

先日’お仕事ランチ’に行ってきました。

主催者はこちらの方↓

http://www2.ocn.ne.jp/~c.cafe/profile.html

 

随分前にコンタクトをとった時は、英語関係について興味を引かれる話題があったときでした。

どうやって大出さんのこのブログとサイトに行き着いたのかは今となっては不明なのですが、

とても気になる存在でした。

その後もなんどとなく、お知らせメールを頂いて、うずうずしていたのですが、

仕事となかなか都合がつかなくて、まったくセミナーに参加できずにいました。

 

そしてこの度頂いたメールの内容はこんな感じ

’’おしごとランチ’’

「おしごとランチ」は起業家の交流と学びの会です。

地元のおすすめランチを食べながら、参加者の事例や経験を持ち寄って、各回のテーマに取り組みます。

第11回おしごとランチ♪「ネーミング」の概要
お店の名前、イベントの名前、サービスの名前、どのようにつけていますか?
ネーミングは目的に合っていますか?
・名前からイメージするものは?
・名前が与える印象は?
・思いを伝えるネーミングとは?

 

 

頂いた時は、ネーミングかぁって、あまり気にとめてなかったのですが、

先日の’冬の献立’っていう言い方、なんかもうちょっとならないかしら?

と、そういえば、ネーミングで悩んでたんじゃん!!

 

で、思いきって参加してきました。

参加者は大出さんを含め8人。お互いがほぼ初対面の方たちばかり。

もちろん私はすべての方に初対面。こうみえても、緊張していました。

たぶん一番の年長組。

 

はじめはお互い自己紹介。この自己紹介のやり方も面白いです。

自分以外の7人とお互いに質問しあいながら、お互いのニックネームを付けるというもの。

たとえば、好きな色、最近の興味のある出来事、趣味、最近読んだ本、などなど。

だから最終的には7コのニックネームが自分につきます。

その中で一番気に入ったニックネームが本日のあなたの名前!っていうわけです。

うーん、、これがとても難しい。イメージをニックネームにする。。。難しいですね?。

ちなみに私についたニックネームは’うさぎ鬼’。  どうでしょ?

自分のイメージって、最近は鳴家(やなり)。

これは今はまっている畠中恵さん著’のしゃばけシリーズ’にでてくる小さい子鬼、妖のことです。

 

 

 さて、ニックネームがついたところで、

その後は自分のお店、イベント等々の今使っている名称、例えば宝巌堂だったら、

 ’田舎の我が家 宝巌堂’という宿の名前。

 ’冬の献立’という表現。

 ’若女将の徒然記’という題名。

それぞれ受ける印象はどうか?これを皆で一枚の用紙に記入していきます。

 

参加者の印象はすごくおもしろい!

さてどんなものだったでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

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カマキリの雪予報

確か去年もカマキリが巣をどこにつくるかという、

その巣の位置、高さによって、その年の雪の多さが予報できるといわれている

ということを書きました。

これは枝豆叔父さんの話。これは結構当たります。

農家の方の体験から。

 

先週の朝日新聞のbe on Sundayにこのことが載っていました。

新潟県長岡市に住む72才の男性もやはり子供の頃からこの言い伝えを聞いたそうです。

そしてこれを立証する実験もしたら、すごい確率でカマキリの予報が当たったのです。

さらに大学教授の協力も得て、樹高や傾斜角で地点補正する計算式を考案。

実際の積雪との相関関係を導き、この男性は62才で工学博士の学位も取得しました。

 

このカマキリ予報説にはその後異論も出たそうですが、

実際の天気予報だってまったく当てにならないことが多いのに

カマキリってすごいですよね。自然界に生きるのもの本能なのでしょう。

 

カマキリは英語でmantis

語源はギリシャ語で'予言者’。

 

今年の雪は現時点ではまだ小雪の様子。

適度な雪だと、辺りも優雅に綺麗だから、お客さまも喜んでくれるし。

なにより、あるじの屋根の雪堀りも少なくて済む。

 

さて、当たるかな?

カマキリさま、よろしくお願いします。

そういえば今年はカマキリをあまり見かけなかったけど、元気で夏を越したのかしら?

 

 

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林檎屋父が来ました。

お風呂大好き、温泉大好きの林檎屋父。

栃尾又温泉を知ってから、つまり私が結婚するときに初めてこのぬる湯にはいってから

すっかりぬる湯好きになったそうです。

自分ちの小さいユニットバスに入るときも、半身浴にして、ぬるくして

じっくりと1時間くらい入っていたみたいです。

 

だからしょっちゅう、宝巌堂に来たいのだろうけど、なかなかそうもいってられない。

ひさびさにこのたび、65年(!)もつきあっている仲良しの友人と2人で、2泊しました。

お互いの夫婦2組で旅行をすることはあっても、

2人して旅をするのは今回が初めてとのことで、

お互いに知り合った時からの歴史を語り合ったようです。長い・・・・。

お酒も結構飲んだね。

だから温泉に入る時間はそう長くはなかったのですが、

2人にとってとても楽しい、充実した2日間のようでした。

 

それにしても、65年とは、すごいですね。

長いつきあいの中では、とかく利害関係が生まれたり、

お互いの立場をうらやんだり、ねたんだり、

小さな出来事がきっかけで、ひびが入ってしまうことは結構あることですが、

この2人にはなかったのでしょうね。素適な関係です。

 

これからも一緒に長生きして、ぬる湯を楽しんでもらいたいものです。

親孝行はこれからだからね。

 

林檎屋父のこのたびのお土産は2種類の果物。

市場で一番美味しいといわれている(らしい)’ヨシタロウ林檎’。

なんでもこの林檎、モーツアルトを聞いて育ったそうです!

種類は大好きな紅玉。味が濃くて、酸っぱくて、そしてその奥に甘みがある。

そのまま食べても、煮てもいい。煮るとなおさら旨みが引き立つような感じがします。

 

もうひとつはイチゴの王様、その名も’あまおう’。

ヘタから先まで、真っ赤に熟していて、とにかく甘い。そして酸っぱい。

どうやら私の好みはこの2つのバランスがよい果物のようだわ。(みんな、そうか)

なんとも贅沢な果物三昧でした。

 

お客さまの朝のフルーツにもお出しています。

ここ数日のお客様は、超ラッキーでしたぁ!

 

 

 

 

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