くう・ねる・はいるは、誰のコトバ?

こんばんは!

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

夏の間、湯水のように楽々と料理していた深雪なすも、

そろそろ終盤のようです。

夏も終わるなぁ。

馬場さんのコシヒカリも、もうすぐかなぁ。

待ち遠しいのはお客さまと同じな私たち。

待っててねー!

新米が入荷したら、

いよいよ’新米まるごと便’も発表しますね。

公式LINEのご登録がまだなお馴染みさんのみなさん、

この機会に是非!ご登録をお待ちしています!

ブログでもご案内しますので、待っててくださいねー!

さて、

 

くう・ねる・はいる

 

この言葉のお話、再度。

FBでブログをシェアしたら、

友人からコメントがたくさんありました。

 

’いい言葉だねぇ、宝巌堂にぴったり。

あなたが考えたの?’

 

え?

この言葉って、ずっと前からあるよね?

あれ?違ったっけ?

 

そしたら別の友人が、

’くう・ねる・あそぶ’

これは昔コピーライターの糸井重里さんが作ったよね’

って教えてくれました。

あぁ、そういえば、あったね。(と、わかる方は若女将世代!)

 

友人たちは、最後の単語’はいる’を、

’あそぶ’や、’のむ’や、’むすぶ’、に直して書き込みしてくれたけれど、

本家は、’あそぶ’だったんだね。

 

じゃ、

くう・ねる・はいる、は

いったい誰が作ったの?

あるじ?

 

だんだん不安になり、あるじに聞いてみました。

 

まだ若かりし頃、

宝巌堂の建て直しを模索すべく、

船井総研のセミナーに足しげく通ったあるじ。

その当時は、旅館支援チームができたときで、

担当のコンサルタントの方が、

このコピーをなぞって作った、と思う。

とのこと!

旅館に関しては、当時は船井総研よりも、

もっと大きな会社が全盛だった時で、

大きな宿、大きなホテル、にガンガン力を入れていた時代。

それと対極として、

これから大事にすべきは

 

’くう’

′ねる’

そして、温泉に’はいる’こと、

と、説いたんだったそうです。

 

 

そうだったんだぁー!びっくりだね。

 

 

それにしても30年も経って、

この言葉が宝巌堂を表す言葉として

ひとり立ちしているって、

ちょっと感動しました。

 

 

 

 

 

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