春こそ逃亡温泉へ!身も心も浄化する旅

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 

’くうねるはいる’で心とからだをととのえる 宝巌堂

野菜大好き若女将、星智子です。

 

今日もいいお天気ですよ。

花粉は飛んでいるらしく、

あるじはくしゃみが止まらない。

私はデビュー前なので、平気なの。

 

’お一人さま逃亡温泉 身も心も浄化する旅!’

本箱にも置いてあります。

 

加藤亜由子さんが昨年、

この本で宝巌堂をご紹介くださいました。

 

FBで、

お一人さま温泉旅というコミュニティを見つけました。

その主宰が、本の著者、加藤さんでした。

 

お一人さまはやっぱりまだハードルが高い、

ということも聞いて、

ぜひぜひうちに泊まりに来てねー!と

何気にお誘いしたのがきっかけです。

その時の宿泊をサイトに書いてくださいました。

その記事はしばらくとてもアクセスが多くて

びっくりでした

 

それからしばらくして、

コロナ禍真っただ中、

’今度本を出すのですが、宝巌堂さんを載せてもいいですか?’と

なんていうありがたいお話!!!をいただきました。

 

2021年7月、

私の手元に

お一人さま逃亡温泉 身も心も浄化する旅

が届きました。

 

超びっくりしました!

だって、

え?このタイトルってば、なに?

逃亡温泉って、すごい言葉だなぁ!

インパクトあり過ぎるでしょう!!!

 

逃亡かぁ、

逃亡ねぇ、

そうだ、逃亡だよねぇ、

逃亡温泉。

よくよく考えてみれば

なんてぴったりなんだ。

 

いわゆる’温泉で治療する’、という意味では、

少し前なら、

癒しとか、ヒーリングという言葉が、

そして今現在は、

現代湯治とか、養生、という言葉が、

市民権を得ています。

私も、’自分リセット’’自分メンテナンス’

という言葉で、湯治を表現していました。

 

最終的な目標はいつの時代も変わりません。

治療において、

転地療法がいい、と言われているのは

場所が変わるだけで、効果があることが分かっているからです。

 

そのための温泉が、

’逃亡温泉’

 

コロナ禍の2年間、

今までの宝巌堂のお客様の年齢層から

少しお若いお客様が目立ちました。

栃尾又を知ったきっかけが

’逃亡温泉を見て’だったのです。

 

コロナ禍で、仕事もリモート、

ランチもできない、人と会えない、おしゃべりできない、

もちろん会食なんて無理、外にもおちおち出れない、

そんな状況から

実際に’逃亡’してきた方の、なんて多かったことか!

 

そして皆さん、とっても元気になって

戻っていかれました。

 

’また逃亡しに来ます!’

 

と、今度は満面の笑顔で。

最高だ!

 

ところで、昨日のシャクナゲですが、

なんとなんと!生きていた!

栃尾又の神様、ありがとう。