リトリートは湯治だった!

こんにちは、土曜日です。

結局今日はお雛さまは。。。出ていない。・・・

 

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

雪がこの土日からまた降るってー!!!

 

ってな中、

先日観光協会から、

’雪国リトリートキックオフイベント’というイベントの

ご案内が来ていました。

 

久々に聞きました。

リトリート’という言葉。

懐かしい友人に再会したような気分です。

 

リトリートとは

’日常生活から離れてリフレッシュする時間を持ち、心身ともにリセットすること’

 

このリトリートが欧米では観光の主流となりつつあるのだそうです。

そしてこのイベントは、

雪国でのリトリートが当地の新たな観光コンテンツとなる可能性を探る’というもの。

 

おお、これは栃尾又的にはピッタリですねー!

というか、リトリートは湯治そのモノ。

 

私がリトリートという言葉を聞いたのは10年以上も前のことです。

ネットでいろいろと検索していたときに、

ある方が、栃尾又の温泉に入ったときに感じたこと、を書いたブログを

見つけました。

 

栃尾又温泉について、

 

‘このお湯はその人の持っている治癒能力を引き出す力があるみたい’。

‘病気を治すというよりも、

元気な力が沸いてきて、自然に治っていくという感じ’。

そして、

‘この土地(栃尾又)自体が

とても宇宙的というか、カテゴリーを超えている感じで、

まさにパワースポットだなと思いました。’

 

と、言う内容でした。

これには本当にびっくりで、

普段感じていることを感じてくださっていた!

という感動がありました。

 

その時からご縁を頂いて、

宝巌堂を、貸し切りでご利用いただくという初の試み、

’浄化と再生のリトリート’というセミナーを開催してくださる、

という運びにもなりました。

この方のブログがきっかけで、

今の宝巌堂のお馴染みさんが何人もいらっしゃいます。

ご縁に感謝です。

 

2010年4月のことでした。

12年前に

すでにリトリートが開かれていたんですね。

 

何か宗教的なモノなんだろうか、と思っていた私ですが、

実際はまったくそんなことはなく、

セミナー以外では、栃尾又の自然や温泉や食を

穏やかに楽しんでいらしたのが印象的でした。

 

自分リセットしませんか?

DSCN2095.JPGのサムネール画像

これもまた10年前に作ったご案内です。

 

栃尾又の進む道は、

今も昔もまったく変わっていないんですね。

 

これから先また10年も、きっと、

栃尾又は自分を取り戻す大切な場所でいるに違いありませんね。

 

ところで、チラシがあったので見て見たら、

お隣自在館さんの若旦那が登壇しますよ!

’新しい湯治スタイルの確立に向けた自在館の取り組み’

おお、さすがです!

これは聞きに行きたいなぁ。

 

 

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