’地元野菜が中心のお料理です’。。。。でいい?

’どんなお料理ですか?’

の問いの答えは、

 

’地元の食材がふんだんなお料理です’

 

でしょう。

今までずっとそんなふうに表現してきました。

それが、よし!と思っていたし、

実際にそういうお料理をお出ししています。

今までもこれからも。

 

でも、先日スタッフが見ていたテレビ取材番組の中で、

あるお宿の調理長がお料理を説明するの聞いていたら、

同じことを言っていたんですって。

 

’地元の食材が中心のお料理です’

 

スタッフはテレビ画面の中の

ずらりと並べられた、そのお料理を見て、

’ん??’と、思ったらしい。

確かにそうだけどさー、

うーん、ウチと何かが違う。。。。と。

素材もお料理も似てる、でも。

 

なのに、

同じ表現でいいのか?

 

地元の食材を使うのが当然の時代になりました。

野菜はもちろんのこと、魚、肉、果物、

最近は、醤油、塩、糀、などなど、

調味料も少しずつ新潟県産のモノになってきました。

地元産にこだわり過ぎると、でも

美味しくない時期もあれば、

美味しくない食材もある。

そういうときは、

地元には全然こだわりません。

美味しいものを選ぶのが何をおいても重要ですから、

 

じゃぁ、どんな言葉で

宝巌堂の特徴を表現すればいいのだろう?

何か、もうちょっとインパクトのある言葉はないものだろうか?

 

FBでつぶやいたら、

みんながいろいろなアイデアを出してくれました。

ありがたいー!

みんなお客様目線で考えてくれるから

すごく参考になります。

 

ということで今、いろいろと

作戦会議中。

 

そして、

どうしても作りたかった’モノ’の作成会議が

今日スタートします!

それは

旅のしおりと、

パンフレットを合わせたような’モノ’。

あるお店のパンフレットみたいのを知った時から

絶対に作ってみたかったモノ。

なんだかとてもタイムリーです。

 

今日の打ち合わせの中でも、

このお料理の表現をどうするか、

ヒントがたくさん出てくるのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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