おなじみさんを死ぬほど大事にする

12月になりました!

今年もあと31日。まだまだ振り返ってるわけにはまいりませんが、

来年の計画、夢を立てましょう!

 

私たちみんなの夢は

’おなじみさんの宿’

つまり、

いつも常連さんでいっぱいな宿。

 

そんなこと、本当にできるんだろうか?

と、

ずーっと思い続けて、願い続けて、

10年。

 

今、ふと、日々を振り返ると、

あら?この人も、あの人も、

みんなお泊りいただいたことのある方ばかり!

そんな日が本当に多くなりました。

 

夢は思い続ければ、

必ず叶う。

 

それが実感できたことは今までありませんでしたが、

ふと、振り返れば、

叶っていた、ということです。

思い続けるだけじゃない、

そうなるようにずっと、きっと行動していたから、だと、

信じよう。

 

最近は、

5、6年前くらいにお泊りいただいた方の再訪が多くて、

これはいったいどういうことなんだろうね?と

皆で話題になります。

ずーっと、心のどこかに、

宝巌堂が座っていたのだとしたら、

こんなに嬉しいことはありません。

思い出してくださって本当にありがとう。

 

さて、今もこれからも、

私たちが心に誓っていることは、

 

’おなじみさんを死ぬほど大事にする’

 

ということです。

今までもずーっとそう考えて、

すべてを決めてきました。

 

企画ものなどで割引しなくちゃいけなかったり、

広告宣伝のお誘いがあったり、

地域一丸でこの企画をやりましょう、など、

いろいろとイベント事はあります。

でも、

いつも真摯に通ってくださるおなじみさんを差し置いて、

単発のイベントや企画で割引券を配布する、ということは

なんだかどうしても納得がいかないんだよね。

 

さて、

おなじみさん、って一体どういうお客様のことを言ってるの?

と、疑問に思われることでしょう。

 

一体何回泊まれば、おなじみさん、常連さん、なの?

 

 

いわゆる’常連’の定義とは、

’3’という数字だと、聞いたことがあります。

2度目までは、まぁ、この前よかったからまたあの店に行ってみようか、

と思うけれど、

3回目となると、

どうする?って、ちょっと考えるそうです。自分もそうだわ。

だから、その3回目に決断してきてくださったお客様は

本当にありがたい。

 

さて、宿屋としてはどうでしょう。

 

宝巌堂には、

お宝倶楽部という、ポイントカードがあります。

おまかせ、おこのみプランは3ポイント

湯治プランは2ポイント。

30ポイント貯まると、5.000円券として

ご利用いただけます。

有効期限はありません。

 

私たちは、このポイントカードを発行させていただいた時点で、

それはもう、’おなじみさん’になってくださったと思っています。

だって、このポイントカード、

単純に計算すると最低でも10泊はしなくちゃならないんですよ~~。

それってすごいことです。

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おなじみさんの出発点に立っていただいたということ、

本当にありがたいです。

 

今、年賀状の宛名書きをみんなでしています。

来年もたくさんの笑顔に会えるといいなぁっと、

ほくそ笑んでいる私でした。

 

あー、私も宛名書きに参加しなくては!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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