素敵なOTONAの集う宿に

新潟日報の夕刊は、この11月1日から

’OTONA PLUS’(おとなプラス)

として、新しく生まれ変わりました。

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新潟日報の夕刊といえば、2013年から3か月にわたって

晴雨計というコーナーでエッセイを書かせていただいた。

あっという間にあれから3年も経ちました。

 

あの当時は

夕刊は全県配達ではなかったけれど、

OTONA PLUSになってから

1日遅れではありますが、配達されるようになりました。

ということで、宝巌堂も史上初の夕刊を購読することに!

都会になったもんだ、魚沼も!

 

夕刊というよりも、読み物という位置づけなのでしょうか。

先日、とても興味を惹かれる記事を見つけました。

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これを読んで、思わずあるじに言いました。

 

もう’お一人さま’は常識だよ!

と!

 

ひとり焼肉、ひとりラーメン、ひとりカラオケ、

今はどんなことでもお一人さまが肩身の狭い思いをすることは

なくなりました。

それにしちゃぁ、

’宿泊においてのお一人さま’の考え方って

ずいぶん遅れてるのかもしれません。

宝巌堂に限らず、

栃尾又温泉は、比較的お一人さまが多いと感じます。

それは、

栃尾又温泉がもともと湯治場、まぁ、今も立派な湯治場ですが、

だったからということだからでしょう。

湯治は人と合わせて温泉に入るのではなく、

自分の体調、自分の状態に合わせて、が基本です。

そうなると、たとえ二人で来ても、

気持ち的にはひとり。

お一人さまが多いのはうなづける話なのです。

 

今の時代、あちこちで、

お一人さま歓迎を謳った宿も多くなりました。

いいことだ~!と思う反面、

この構え、規模、でお一人さまは果たして満足できるのかな?

と疑問に思うことも、実は、私としてはしばしば。

お一人さまって、’流行(はやり)’じゃないんですよ。

 

この記事では

休日に働く独身一人はで過ごす(過ごしたい)、ことが多く、

その中で、休日にしたいことは’睡眠’が最も多く、

休日にするイベントはなんと国内旅行が2.2回という!

 

これはもう、

お休みの日は、栃尾又温泉で

心も体もほどけて、ゆっくり寝る!

ってことだ!

 

体も元気になり、心もほぐれ、

しかも何もない自然の中で過ごす、いわゆる転地療法もできる。

まさに一石三鳥なのです。

 

 

実は、通常、宿泊業としては、

もともと2人用に作られたお部屋をおひとりでご利用、

となると、やはり価格に影響してくるのも

つらいながら事実なんですね。

ここはご理解いただければありがたいです。

が、

とは言え、宝巌堂の場合、

土曜日特定日以外は、

お一人さま用のお部屋の場合、料金はそのまま!

広いお部屋をご利用いただいた場合のみ、

ちょ~っとだけ割り増し料金を頂戴しています。

 

お一人さま、お二人さま、

お友達同士、ご夫婦、お仲間同士、

いつも頑張っている素敵なあなたの、

ほっとできる場でいたい、と

思っています。

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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