霞しぼりと春を待つ

3月と言ったら、もう絶対に春!って響きでしょ!

 

ところが、魚沼の春は、一筋縄じゃいかないわ。

 

お雛さまも出したのに、その途端に、

この冬一番ともいえる雪っぷりとなってしまいました。

雪がもう少し降らないと大変、農作物も仕事する人も、水も。

そう思っていたけれど、

なにも3月になってから降らなくってもいいのにねぇ。

 

 

さて、

それでも春はやってきました!

今年も

緑川酒造さんの春限定、3月1日のみ蔵元出荷の酒、

’霞しぼり’が入荷しました!

 

’霞しぼりと春を待つ’

この酒が出てくると、魚沼の春ももうすぐだなぁと感じるようになりました。

緑川酒造さんではこの酒の販売に合わせて、

毎年3月4日に’春まつり’を開いていますが、

このチケットは発売と同時に完売するほどの人気ぶり。

今年もまた、行けるかいけないか悩んでいたら、

あっという間に売り切れでした。

 

さて、

昨日ウチにも霞しぼりが入荷しました!

DSC02968

 

桜色のラベル、ほんのりと澱を絡めたにごり酒。

春近くなって、霞がかかったような光景が目に浮かびます。

 

飲み方にもちょっと気を使って。

DSC02969

毎年、小出の富士屋酒店さんが、オリジナルでこのような帯を瓶に巻いてくれます。

’澱が全体にいきわたるように、

瓶をゆっくりと上下してください’

 

これがあるとないとでは、全く違います。

そのまま普通の酒のように開けてしまうと、

酒に霞がかからない。

ゆっくり上下してやることで、ほわ??っと霞がかってくるのです。

 

霞しぼりはファンのお客様も多く、

毎年発売日を楽しみにしてくださっています。

 

賞味期限はたったの2か月。

今年も注文した20本はあっという間になくなってしまいそう。

 

 

霞しぼりといっしょに、

春を迎えませんか?

 

 

余談ですが、

この画像は食事処で撮影しました。

窓の外は、かるーく吹雪いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す