おかげさまで退院できました!コトの顛末その?

8月2日、長岡花火の日は、

さすがに関越自動車道も昼間とはいえ、

少し混み始めていたらしい。

救急車の音に、車がよけてくれてるんだろうなー、とか

この混んでるときに迷惑だなーって思われてるよな、とか、

どうでもいいこと考えてました。

少し落ち着いてきた私は、

そばにつきそってくれていた救急隊員の若い男の子に声をかけました。

‘〇〇??’

‘はい、そうです。

お久しぶりです。

まさか、俺も、知ってる人だと思わなかった。。。’

そう、彼は娘の同級生の弟くんでした。

2年目の若き隊員。

頼もしかったよ、ありがとう。

そんなこんなで長岡インタ―を下ります。

国道は高速道路より混んでいたみたい。

皆さん、よけてくれてありがとう。

目指す赤十字病院まではほんの数分。

つきそいがなかったことは、やっぱり不安だらけで

救急外来に運ばれます。

しかも日赤は必ず付き添いがいなくてはだめなんだそう。。。
隊員さんが私の状況を説明をしてくれてる。

なんだかわからないままに

とにかくレントゲンを撮ることになったみたい。

この頃には

看護師さんやお医者さんの声が聞こえるようになっていた。

でもね、

とにかく、痛いのよ。ちょっと触れただけでも激痛なの!

お願いだから、私の足には触らないでー!!!!

と思っても、

レントゲンを撮るには、足をあちこちに移動しなくてはならず、

痛いのは続く。

まさか、でも、骨折ってことはないよね、と、

実はこの痛さの中でも、そうたいしたことはない、

たかをくくっていたのでした。

なので、レントゲン後、先生に聞きましたの。

‘すみません、

私、今日、どうしても帰らなくちゃならないんですけど、

帰れますよね?!!’

と。

そしたら若い先生が、一瞬、ふっと申し訳なさそうな、というか

呆れた、のかもしれないけど、今思えば。

こう答えました。

‘うーん、ちょっと無理じゃないかなぁ?、

だって、

大腿骨、折れてますからねぇ’

‘えええ!???

大腿骨折れてると、帰れないんですか???’

今思えば、大笑いの話ですが、その時は大まじめ。

頭、真っ白です。

付添いの方は?と看護師さんに問われたとき、

ちょうどあるじが到着しました。

あるじも説明を受けて、

頭が真っ白だったそうです。

幸か不幸か、

右足以外は、どこも痛めなかった。

頭も肩も腰も腕も、どこも。

頭も口も冴えまくっていたので、

なおさら置かれた状況はきっと夢だと思い込もうとしていた。

だって、私にこんなことが起きるはずはない!

そして、応急処置へ。

‘膝に麻酔を打つとき、

ちょっと痛いかもですよ?’

と看護師さんの声がしますが、

その声より先に、痛い右足をぐぐっと持ち上げられた瞬間、

ただただ、右足が痛い。痛すぎる。麻酔なんて感じない。

そして、ふっと見たら、

何だかドリルのようなもので、私の膝をががががぁ??っと

やってる音がする!

でも、やっぱり、持ち上げられてること自体が痛すぎて、

ドリルの痛ささえも全く感じない。

あとから聞いた話、

膝に麻酔を打って、

ドリルで骨を借り止めしたようです。

想像するだけで恐ろしい。いや、想像もできない。

というわけで、もうまな板の鯉。

どうあがいても私はウチに帰れない。

夢の花火見物を、

病院からは意地でも見ないぞ。

なぜか、

固く心に誓っていました。

 

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