新潟で「もう一泊したいと言われる宿」を目指す野菜大好き若女将の日記

うおぬまクオリティに必要なものは?

サクラクオリティ、という言葉をご存知ですか?

 

サイトによると、

’「SAKURAQUALITY」はホテルや旅館等の宿泊施設を中心とした

観光品質認証制度の名称。

世界中の旅行者に、質の高い日本の観光サービスに関する情報提供を行い、

安心で快適な旅行を楽しんでいただけるために、

申請のあった宿泊施設などの品質を

第三者が評価し、その質の高さを認証する仕組みのこと。

旅行者が必要とする、サービスの選択の幅が広がるだけでなく

サービスを提供する事業者にとっても、

サービスレベルの維持向上のツールとして活用できる。’

 

新潟県観光協会は

サクラクオリティの認証事業を

昨年開始しました。

 

すごいハードルが高そうだけど、

登録するところあるのかなぁ、と思ってたら、

サイトを見たら、

たくさんのお宿が登録してあった。

みんなすごいな。

のん気だったのは私だけ。

 

なのに、先日の会議で、

サクラクオリティじゃなくて、

’うおぬまクオリティ’っていうの作りましょうよ、って、

ちょこっと言ってみたけど、

何を言っているんだと思われていたわね、きっと。

 

つくづく思うんです。

たった7室の小さな宿のできることは

限られている。

団体のお客様も、お一人さまも、

外国の方も、日本の方も、お子様連れの方も、

み~んな一斉に’ウェルカム’なんて言うことはできない。

すべてを最高レベルに持ってくることは到底できない。

 

だから、

魚沼の地で、お客様に、魚沼を心から楽しんで、

またここに来たいねーって思ってもらえるような

そんな’クオリティ’の宿にしよう。

 

そこで、うおぬまクオリティ’

こんなのどうでしょう?

 

①魚沼産コシヒカリが食べれる

②食材は魚沼産、もしくは県内産が大部分を占める

③日本酒は地元のお酒をご提供

④長靴が用意してある

⑤山菜や特有の野菜について説明できる

⑥市内の美味しいお店を紹介できる

⑦市内の観光案内ができる

⑧シーツだけじゃなく、かけ布団カバーも都度交換してある。

⑨魚沼の方言が喋れる!

⑩スタッフ全員が最高の笑顔を持っている!

 

’うおぬま’らしさを、

突き詰めるのって、すごく大事かも。

 

是非、教えてください。

あなたの思う、

これが出来たら’うおぬまクオリティ’は

なんですか?

 

 

 

 

 

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食にまつわるエッセイ

今現在行われている、

ディスティネーションキャンペーンで、

にいがたお宿の晩ごはん’に、

ばあばのごった煮’を引っ提げて(てほどでもないが)

宝巌堂も参加しています。

 

’美味しいストーリーがあります’

の一言で始まるこの企画。

 

ばあばのごった煮にまつわるストーリーを書きながら、

つくづく思い出していました。

私にとって宿のごはんを作るというのは

ばあばの存在なしにはできないということ。

だから、どんな料理を作るときでも

’ばあばの名言’がすぐに頭に浮かびます。

 

たとえば、

 

’味噌と砂糖はだいたい同じくらい入れる。

最近は甘いのがヤダと言って砂糖を少なるするけど、

それじゃ、いっそうまくねぇ’

(それじゃ、全然美味しくない)

 

里芋の皮は、

残らないようにきちんと剥く。

ちょっとでも茶色がついていちゃだめだ、

と言って、わりとがしがし、皮を剥いてた。

 

親芋は、親芋だけで煮ると美味いんだ。

他のモノを入れるとうまくない。

まずは芋だけを柔らかくなるまで煮て、

そしたら味噌をいれるんだよ。

 

などなど、

これはもはや、私の財産です。

私もこれを聞かれればどんどんお伝えしています。

 

あくまでも

ウチのばあばのやり方なので、

必ずしもそれが正しいとは言えないこともあるかもですが、

それは、それ。

だって、宝巌堂のストーリーだからね。

 

ばあばのごった煮ストーリーを読んでくれた、

仲良しの作務衣屋さんが、

’これは食にまつわるエッセイ’ですね、

って言ってくれた。

(彼女は物書きのセミプロ!)

 

それを聞いたら、

なんだかすごーーく温かく、懐かしく、

とてもうれしくて、

’食にまつわるエッセイ’を

少しずつ書こうって決めました。

 

おかず、おやつ、駄菓子、ごちそう、

あの時どんな場所で、

どんな人と一緒に

この’食’を愉しんだのか。

 

食のストーリーは

自分の今までの人生を振り返ることでもあるなぁ。

 

 

 

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クマ騒動と紅葉とカメムシとテントウムシ!

あぁぁぁっぁ、こんなにタイトルを並べると

ホントに賑やかな秋です。

 

裏玄関の階段を下りたら、

あれ?こんなところにこんな色づく紅葉があったっけ?

栃尾又にしては珍しい’赤’の紅葉です。

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今年は異常です。

いろいろなものが。

 

まずはクマ!

 

クマはいます。

見たことないけど。

山ですからね。

いますよね。

でも、住まいが違うんです。

人間とは共存できないし、

食べ物も違うし。

今まではそうだった。

でも、

今年は異常に、本当に異常に

山に食べるものがないらしいのです。

だから、クマは人里へ下りてきてしまった。

そして、人間に見つかり、

人間も、自分も傷ついた。

高速道路へ出てきて轢かれたり、

先日は上越線にもはねられた。

民家の庭先に出て来り、

17号線を横断したり。

クマも生きるのに必死ですが、

人間もまた必死です。

早く冬眠してー!と誰もが願っています。

 

栃尾又は今現在、何事もありません。

栃尾又の山にはエサがあるんでしょうか。

 

ヘットは例年通りいい感じに騒いでいます。

今年はいつもの駆除剤の効き目がとてもよいようで、

外掃除をしているあるじ曰く、

すごい量のヘットが落ちているらしいけど、

部屋の中は窓のサンだけに集中しています。

廊下にもあまり落ちていないのは気のせいかしら?

 

毎年判で押したように

11月3日に一斉にやってくるテントウムシは、

今年は一斉にやってきません。

ぽつらぽつらと。。。。。

うーん、これもまたいつもと様子が違う。

 

なによりも、私たちの住まいである超古い家屋に

ヘットもテントウムシも少ないのが、これまた不思議。

 

気温が上がらなくて、

山から下りてこれないのかも、とあるじ。

でもこのまま気温が上がらず、

冬に突入するのかもしれない。

そうしたら、来年っ!!!ま、まさか、

今年の分がどどどっと来たらどうするんだ~~~!!!(恐ろしい)

というのが今晩の夕餉の話題。

 

いろいろなものが少しずつ変だなぁと

感じる秋です。

 

地球がぼっこわれてしまうまえに

出来ることしなくちゃ。

地球温暖化の協定を離脱してる場合じゃないんだよ、

どこかの大統領!

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冬にお客様に来ていただくには?

ここ数年、

新潟県も、魚沼市も

冬にお客様に来ていただくための

’集客キャンペーン’をやってきました。

宿泊費を半額補助とか、5000円引きとか。

宝巌堂としては、一番最後にやった、

うおぬま冬の食旅、はとっても思い入れがあり、

これはよかったなぁと今でも思います。

その時の食旅は宿泊半額とかではなく、

各宿でプランを作りなさい、

そのプラン分、補助しますよ、ということでした。

但し、コシヒカリをお土産に、という物品サービスはNG~~。

プラン立て苦手な私が絞り出した、

プランは2つ。

一つは

藤岡染工場の’テオル’という温泉タオルに名を入れてプレゼント。

このプランをお選びのお客様は

今でも宝巌堂に来るときはこのタオルを引っ提げてきてくださいます。

嬉しい!

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もう一つは

匠寿司さんとコラボした’お寿司ランチ’が付くプラン。

この企画がきっかけで

匠寿しさんに行くようになったというお客さまもいる、と聞いて、

地元のお店も一緒に賑わったことが、

一番嬉しいことでした。

これは山古志牛の握り!↑うますぎる!

 

 

さて、長々振り返ってみましたが、

今年も観光協会では冬の企画を模索しています。

 

雪のイメージの魚沼に

どうやったらお客様が来てくださるんでしょう?

 

あるじのこんな姿を見る今年の冬ももう迫っていますねー。

あ、これは去年の画像ですよ。今年はまだ雪の気配は一切なし!

 

宝巌堂でも、

一番お客様の少ない時期は

年が明けて、

昔の成人式のころ(小正月の1月15日)を過ぎてから

2月いっぱいまでです。

お客様が少ない分、

温泉はひとりじめ~みたいなことも結構あり、で、

考えてみれば、静かでいい季節なんですけどね。

 

やっぱり寒いから、

なのかなぁ。

 

でも、このお得感、

もしかして知ってる人が少ないのかも?

もっともっとお知らせしないと!

と、書き綴っていて思いました。

 

魚沼市にとって、

お客さまが少ない冬の時期だからこその、

お得ってなんだろう?

 

そして一番肝心なのは

この季節に魚沼を目指してきてくださるお客様は

どんな方が多いんだろう?

そこ大事なんですよね。

 

あぁ、具体的なものが

見えるようでまだ、全然見えない。

 

 

今週はいろいろと考えることが多い週なのかも。

いろいろと同時進行です。

 

そして、

今日はその会議です。

行ってきますー!

 

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