’魚沼食べる通信’は’魚沼人通信’!

怒涛のお盆ウィーク!

どどどっと始まって、どどどどって、

過ぎ去りそう。

 

おかげさまで、

毎日たくさんの常連さんやご新規さんと、

一番の繁忙期を過ごすことができました。

8月も今日が折り返し。

仕事にお戻りになったお客様もいる一方、

これからちょっと遅めの夏休みを取られたお客様を迎えて、

8月いっぱい忙しくさせて頂けます。

本当にありがとうございます。

 

また今年も墓参りに行けなかったな、とあるじがぽつり。

きっと許してくれるだろう、

と、思う。

’おまえさんがたは、お客様の方をしっかりやらっしゃい’

と、きっとそう言ってくれてるに違いないわ。

(と、身勝手な嫁は思う)

そういえば、その昔、

ばあばが義姉のところへ引っ越したばかりの頃、

’たまには仏壇にお参りに来なよ’って私が言ったら、

’よろしく言っといてくれや’っていったのは

他ならぬばあばでした!

このばあばにして、この嫁あり!だな!

 

さて、そんなばあばが

なんと今月の’魚沼食べる通信’に載っています!

食べる通信’ってご存知ですか?

なんか美味しそうなネーミングでしょう。

 

生産者にクローズアップした特集記事とその生産物をセットでお届けする、

’食べる通信’

東北から始まり、全国各地に広がっています。

魚沼が仲間入りして2年が経ちます。

 

’どんな人’がどんな思いで作るのか、

今はそこが一番大事だとつくづく感じます。

私たちも直売所に行って、品物ついている名前を見ながら、

この人はいったいどんな人なんだろうなぁと

想像します。

丁寧な仕事の人、ちょっと大雑把な人、

綺麗に並べる人、でっこいのばかり集める人、

この名前の人の枝豆は美味しいよね、とか、

実は、

人に思いを巡らせて、

品物を選んでいることに気が付きます。

 

食べる通信は、2013年から始まったそうですが、

そう考えると、まさに、

時代の先駆けだったんですね。

 

このたびの特集は、ブルーベリー。

この生産者の名前、知っています!

だってよーく買っているもの。

このたびの主人公、米山照子さんはフルーツトマトも作っていました。

そうかぁ、こんな感じの人だったんだって、

なんだかとても身近に感じますね。

 

実はこの’魚沼食べる通信’に、

ばあばがデビューしたんです!!!

今月は、栃尾又温泉を取り上げて頂きました。

そして、

今月のプレセントに、ばあばの縫った雑巾を是非!と

編集長からご依頼がありまして、

それだけじゃない、ぜひともばあばの顔写真が必要、とのこと!

ばあばには詳しいことは伝えず、とにかく写真撮影です。

’可愛く笑って~!’の私の声に、

ご覧の表情です!

 

89才になるばあばの縫った雑巾は、

あちこち目が飛んでいたり、縫い目も、もうばらばらですが、

なんとも使いやすい。

今は手がなかなかきかなくて、ほとんど針を持てません。

我が家にある雑巾もあと30枚くらいかなぁ、大事に大事に使います。

 

食べる通信のお申し込みは、

FBからだと簡単みたいですよ。

 

魚沼には魅力的な生産者がたくさん。

みな一様に、超恥ずかしがり、だと思う。

宝巌堂が今お願いしている深雪茄子の生産者もまたしかり。

そこがとっても魅力的なんですけどね。

 

食べる通信は、

実は魚沼人通信なのかもしれませんね。

 

食べる通信は季刊です。

冊子と食材と送料込みで3.200円でお届けします。

 

魚沼をますます好きになって頂けるといいなぁ。

 

 

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