マンボウっ!

おはようございますー!

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

カタクリより先に咲く、ショウジョウバカマ。

実は宝巌堂の周りは群生しているの!

朝から雨です。

週末になると降る、って、なんかいじわるだなー。

 

じわじわと忍び寄ってくる’マンボウ’

深海の底から、音もなしに海面にあがってくる。

そんな感じ?マンボウって。

 

この週末は、

満室一転、とても静かな土曜日です。

皆さん、’やっと行ける!’と、

ホントに待ちに待っての、ご予約を頂いていました。

メールの文面からも伝わるくらいの嬉しさ!

ホントに。。マンボウのやつめ!

 

また、少し落ち着いたら、絶対に行きます!と

力強いコメントをくださって、

私たちもその言葉に救われます。

本当にいつもありがとうございます。

 

先日、FBで仲良くさせていただいてる、

山形県小野川温泉、東府屋旅館の若旦那、

通称’ルパン’さんが、書いていました。

山形県ではこんな記事が新聞に。↓↓↓

テキストの画像のようです

16日から始まる山形県のキャンペーンに対して、

このように新聞で???が付いていることに対してのルパンさんの意見!

 

’そもそも、このキャンペーンの対象は原則として

「ひとり、もしくは一緒に生活している人」、という

けっこう厳しい条件つき。

’大船で沈没しないために、小舟でそれぞれ生き延びましょう’というのが

マンボウという政治の知恵。

わかりました!と感染対策をして、商売をするのが民間の知恵。

コロナ禍以来、一年以上お客さまを受け入れて、

未だ旅館で来客からのクラスターは、全国で1件もありません。

皆さん、気を付けて旅をしてくださっています。

田舎の旅館やホテルは感染しにくい施設なんです。

大型店のフードコートよりは大分リスクは低いです。

いま求められているのは、宣言があるかどうかより、

どう行動するか。

自分の地域の状況に合わせ、

ちょうどいい行動をするということ’

 

うーん、読んでて、まさにその通りだなぁと思った。

どう行動するか。

 

昨年のように、長い休業はありますか?

と、お問い合わせがありました。

正直言って、まだまったくわかりません。

そして、

GWご予約のお客さまからはお取り消しはまったくありません。

みなさん、この状況を今じっくりと見て、

悩んでいらっしゃることと思います。

ホントにどうなるかわかりませんもの。

 

今、私たちのできることは、

何もかもダメ、じゃなくて、

感染対策はしっかりとしたうえで、

お客さまを迎えることです。

 

お一人さま、または、

普段一緒にいる方との宿泊でのご予約が

実はほとんどです。

温泉はいつも以上にしーーんとしている。

誰もしゃべってないんですって。

これ、すごいこと。

 

 

大手を振って、来てくださいねー!

って、言いたいけれど、

なかなか言えないけれど、

 

 

でも、

栃尾又を忘れないでね、

 

 

コロナめーっ!

だよね。

 

桜も咲きました!見えますか?

栃尾又もお花見が始まりました。

いい季節です。

 

 

 

 

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